コロナビール

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種類 ビール
発祥国 Mexico
販売開始 1925年 (101年前) (1925)[3]
Corona Extra
種類 ビール
製造元 Constellation Brands[1][2] ABインベブ
発祥国 Mexico
販売開始 1925年 (101年前) (1925)[3]
アルコール
度数
4.5%[4]
スタイル ペールラガー
公式サイト corona.com
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瓶の飲み口にライムを挿したコロナ・エキストラ

コロナ・エキストラ[5]スペイン語: Corona Extra)とは、モデーロ(Grupo Modelo)が製造するメキシコビールの銘柄。コロナ、コローナと corona日本語転写は複数あるが、本記事では固有名称以外はアンハイザー・ブッシュ・インベブ・ジャパンが定める「コロナ」と記載する。

米国のビール同様、軽い味わいが特徴である。大抵の場合ジョッキコップに注がず、栓を抜いた瓶からラッパ飲みされる。広告に「このビールは、立って飲むのがお行儀です」というキャッチコピーもある。

そのまま飲むほか、テキーラのように塩分を加えたりする。また、8分の1程度に櫛形切りしたライムを瓶の中に押し込んで風味を付けて飲む方法もある。過去には「ライムがなければコロナを飲むな」というキャッチコピーが広告に使われたことがある。

歴史

コロナビールを作っているモデーロは1925年にメキシコシティで創業した[6]。コロナビールは1926年に発売された、同社の最初の製品のひとつである[7]。風味の劣化を防ぐために伝統的なビール瓶が茶色をしていたのに対し、コロナビールは売れ行きを優先して透明な瓶を使用した[7]。1940年前後には従来の紙のラベルを廃止して瓶に直接ブランド名を書き、また「Corona Extra」のブランド名を使用するようになった[7]

1970年代から国際的に進出し、アメリカ合衆国のメキシコ移民の多い地域を対象に販売した。しかしながらプエルトリコに同じ名前のビールがあったために法的な問題が発生した。モデーロは最終的に1979年にプエルトリコのコロナビールを買収した[7]。1980年代にはさらに南米諸国やヨーロッパにも進出したが、スペインでは「コロナ」の名称がボデガス・トーレスのワインの商標名として登録済みであったためにここでも問題が発生した。トーレスとの交渉は2014年に締結され、トーレスはワインの商標名としての「コロナ」を維持するが、モデーロは「Corona Extra」ブランドのビールを販売できることになった[7]

1989年にアメリカ合衆国で「Corona Light」というライトビールの販売を始めた[7]。「Corona Extra」がアルコール分4.6%、148kcalであるのに対し、「Corona Light」は4.1%、99kcalである[8]

1997年にコロナビールはハイネケンを抜いて世界でもっとも売れたメキシコビールのブランドになった[7]

2013年にモデーロはベルギーのアンハイザー・ブッシュ・インベブの子会社になった[6]

2024年パリオリンピックではパートナー企業となった。選手村では、ノンアルコール版のコロナビールが選手に無償で提供された[9]

ラインナップ

コロナ・エキストラ ボトルのパック

アルコール度数はすべて4.5%。

  • コロナ・エキストラ ボトル (355ml)
  • コロナ・エキストラ 缶 (355ml)
  • コロニータ・エキストラ 小瓶 (207ml)

旧ラインナップ

  • コローナ・エクストラ (355ml、4.6%)
  • コロニータ (207ml、4.6% 中身は上記コローナ・エクストラと同一)
  • コローナ・ライト (355ml、3.8%)

エピソード

脚注

外部リンク

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