コンチェルティーノ
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バロック音楽におけるコンチェルティーノ
古典派以降のコンチェルティーノ
ジャンルとしてのコンチェルティーノは、自由に構成された短い(もしくは小さな)協奏曲のことを指す。同義語に、ドイツ語のコンツェルトシュテュック(Konzertstück)がある。これは日本語で小協奏曲ともいう。通常は、単独楽章からなる、独奏楽器とオーケストラのための楽曲であるが、複数の楽章が間断なく演奏される作品例もある。
有名なコンチェルティーノ
- クラリネットと管弦楽のためのコンチェルティーノ(カール・マリア・フォン・ウェーバー)
- ホルンと管弦楽のためのコンチェルティーノ (ウェーバー)
- 序奏とアレグロ・アパッショナート(ピアノ小協奏曲:シューマン)
- 序奏と協奏的アレグロ(ピアノ小協奏曲:シューマン)
- フルートと管弦楽のためのコンチェルティーノ (セシル・シャミナード)
- 春のコンチェルティーノ(ヴァイオリン小協奏曲∶ミヨー)[1]
- 2台のピアノのための小協奏曲(ショスタコーヴィチ)
- ピアノと管弦楽のためのコンチェルティーノ(フランセ)[1]
- シロフォン・コンチェルティーノ(黛敏郎)
フランツ・リストがシューベルトの『さすらい人幻想曲』をピアノと管弦楽のための作品に編曲した際、ウェーバーの『コンツェルトシュテュック』を意識したと言われており、またリストは逆に、ウェーバーのこの協奏作品を、ピアノ独奏曲に編曲している。