ゴニアタイト目
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ゴニアタイト目(ゴニアタイトもく、学名:Goniatitida)は、アンモナイト亜綱に属する頭足類の目[1]。古生代の中期デボン紀ごろに出現し、ペルム紀にかけて繁栄した[2]。ペルム紀末の大量絶滅を乗り越えることはできず、ここで途絶えている[2]。
より後の時代に生息したアンモナイト目と比較して殻構造が単純な傾向にあり[3]、螺環は密巻きかつ側面が丸みを帯びるものが多い[4]。隔壁が接する縁の部分である縫合線の形状もセラタイト目やアンモナイト目と比較して単純であり[2]、少数の山と谷で構成されていて分岐を伴わない[5]。ただし、ペルム紀のグアダルピアン世に出現したサイクロロバス科のゴニアタイトは非常に複雑な縫合線を持ち、また殻全体の形状も球形から扁平化する進化傾向を示している[6]。
系統発生的には、本目はアゴニアタイト目(アナルセステス目とも)から本目が派生したとされる[2][4]。また本目からプロレカニテス目とクリメニア目が派生したと考えられている[4]。