名古屋芸術大学
愛知県北名古屋市にある私立大学
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名古屋芸術大学(なごやげいじゅつだいがく、英語: Nagoya University of Arts)は、愛知県北名古屋市熊之庄古井281に本部を置く日本の私立大学。1970年創立、1970年大学設置。大学の略称は名古屋芸大(なごやげいだい)、NUA(エヌユーエー)、名芸(めいげい)。
| 名古屋芸術大学 | |
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| 大学設置/創立 | 1970年 |
| 学校種別 | 私立 |
| 設置者 | 学校法人名古屋自由学院 |
| 本部所在地 |
愛知県北名古屋市熊之庄古井281 北緯35度15分21.6秒 東経136度52分51.8秒 |
| キャンパス |
東(北名古屋市熊之庄) 西(北名古屋市徳重) |
| 学部 |
芸術学部 教育学部 |
| 研究科 |
美術研究科 デザイン研究科 音楽研究科 人間発達学研究科 |
| ウェブサイト | https://www.nua.ac.jp/ |
概要
沿革
- 1970年(昭和45年) - 名古屋芸術大学創立。音楽学部(声楽科、器楽科、音楽教育学科)、美術学部(絵画科、彫刻科、デザイン科)を設置
- 1995年(平成7年) - 名古屋芸術大学大学院美術研究科造形専攻(修士課程)設置
- 1997年(平成9年)
- 2001年(平成13年)
- 美術学部美術文化学科、音楽学部音楽文化応用学科を新設
- 名古屋自由学院短期大学が、名古屋芸術大学短期大学部へ名称変更
- 2002年(平成14年) - デザイン学部デザイン学科を設置
- 2003年(平成15年) - アート&デザインセンターを開設
- 2005年(平成17年) - 大学院デザイン研究科デザイン専攻を開設
- 2007年(平成19年) - 名古屋芸術大学人間発達学部 子ども発達学科開設
- 2017年(平成29年)
- 2020年(令和2年) - 3月15日をもって地域交流センターを閉鎖[3]
基礎データ
学部
芸術学部
- 芸術学科
- 音楽領域
- プロフェッショナルアーティストコース
- 声楽コース
- 鍵盤楽器コース(ピアノ)
- 鍵盤楽器コース(電子オルガン)
- 弦管打コース
- ウインドアカデミーコース
- ポップス・ロック&パフォーマンスコース
- ミュージカルコース
- ダンスパフォーマンスコース
- 声優アクティングコース
- サウンドメディア・コンポジションコース
- ミュージックエンターテインメント・ディレクションコース
- 音楽ケアデザインコース
- 音楽総合コース
- 舞台芸術領域
- 舞台美術コース
- 舞台プロデュースコース
- 演出空間コース
- 美術領域
- 日本画コース
- 洋画コース
- 現代アートコース
- コミュニケーションアートコース
- 工芸コース
- 美術総合コース
- デザイン領域
- ヴィジュアルデザインコース
- イラストレーションコース
- 先端メディア表現コース
- メディアコミュニケーションデザインコース
- ライフスタイルデザインコース
- スペースデザインコース
- インダストリアル&セラミックデザインコース
- カーデザインコース
- メタル&ジュエリーデザインコース
- テキスタイルデザインコース
- 文芸・ライティングコース
- 芸術教養領域
- リベラルアーツコース
- 音楽領域
- 教育学部
- 子ども学科
- 小学校教育コース
- 子ども英語コース
- 子どもICTコース
- 子ども創作・表現コース
- 幼児教育・保育コース
- 子ども支援コース
- 子ども健康・スポーツコース
- 子ども学科
大学院
不祥事
職務執行停止命令を巡る裁判
2023年4月、次期学長候補者の選考委員会が開かれた。学校法人名古屋自由学院理事長の川村大介は非常勤講師の來住尚彦を推薦し、大学教職員側は作曲家の宮川彬良を推薦した。川村と当時の学長の竹本義明[注 1]の間で意見が対立し、同年5月9日、名古屋自由学院は、「心身に故障を抱えている」として竹本に「職務執行停止命令」を出した。竹本は職務を解かれ、学内への立ち入りも禁止された[5]。
同年8月22日、竹本は名古屋自由学院や川村らを相手取り、学長職務執行停止の無効や慰謝料など1100万円の損害賠償を求め名古屋地方裁判所に提訴した[6]。2024年4月1日、來住尚彦は大学学長に就任した[7]。
2025年1月27日、名古屋地裁は、医師の診察結果などから、竹本に精神疾患などをうかがわせる言動はなかったとして、名古屋自由学院に対し55万円の支払いを命じた。竹本は任期満了により2024年3月31日に退任していることから、命令の無効確認の訴えは退けた[8]。
学生に対するセクシャルハラスメント
2023年8月19日、ミュージカルコースの学生が学内で稽古をしていたところ、当時非常勤講師だった來住尚彦が見学に現れ、次期学長に内定していること、ジャニー喜多川と生前親しかったことなどを含め自己紹介をした。そして複数の学生に対し身体を触るなどのセクシャルハラスメントをした。2024年2月28日、女子学生6人は被害を訴える文書を大学側に提出した。大学は外部の弁護士を含む調査委員会を設置。ヒアリング調査を行った結果、3月28日にセクハラ行為があったことは認めた一方で、「処分するべきハラスメントが行われたとは認定できない」との結論を公式サイトで発表した[7][9][10]。
2024年4月1日、來住は学長に就任。入学式で「在学生への適切でないと感じさせてしまう指導について、改めて詫びなくてはならないと思っている」と述べた[10]。5月31日から6月5日にかけて、現代アートを学ぶ学生たちは、社会で起きた「騒動」を題材とする展覧会「ソウドウトリスペクト」を西キャンパスで開催した。全7作品のうち5作品は來住のセクハラ問題をテーマにしたものだった[11][12]。大学側は「施設管理権」を根拠に、報道機関に対し取材を拒否した。このため識者から「憲法21条で保障している表現の自由の侵害だ」と批判の声が上がった[13]。