ゴールコンダ
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ゴールコンダ(英語:Golconda, テルグ語:గోల్కొండ)は、南インドのテランガーナ州ハイダラーバード県の都市。旧市街地でもある。都市名は「羊飼いの丘」を意味する。
かつてはゴールコンダ王国の首都として栄え、16世紀末に近郊のハイダラーバードへと遷都された。現在ではゴールコンダ城を中心とした市街地は廃墟となっている。
また、この都市近郊のゴルコンダ鉱山から多数の有名な宝石が採掘されており、コーヒ・ヌール、ダリヤーイェ・ヌール、ホープ・ダイヤモンドなどの宝石が産出されている。18世紀にブラジルなどの鉱山でダイヤモンドが産出されるまで、ゴルコンダ鉱山は唯一の主要鉱山であった。マハラジャらが産出された石を加工させ、宗教的意味や権威の象徴として使用、ムガル帝国時代にクンダン技法などの加工技法も成立し、意匠が多様になり、ムガル帝国崩壊後はこれら宝飾品などの多くが散逸した。