サポナリン
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| サポナリン | |
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5-hydroxy-2-(4-hydroxyphenyl)-6-[3,4,5-trihydroxy-6-(hydroxymethyl)oxan-2-yl]-7-[3,4,5-trihydroxy-6-(hydroxymethyl)oxan-2-yl]oxychromen-4-one | |
別称 Isovitexin-7-O-glucoside Saponaretin-7-O-glucoside | |
| 識別情報 | |
| CAS登録番号 | 20310-89-8 |
| PubChem | 4636593 |
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| 特性 | |
| 化学式 | C27H30O15 |
| モル質量 | 594.52 g/mol |
| 精密質量 | 594.15847 u |
| 特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。 | |
サポナリン(Saponarin)は、フラボングルコシドである。イソビテキシン(サポナレチン)の7-O-グルコシドである。サボンソウやヒスイカズラに含まれ、花の特徴的な緑色に寄与している。この特徴的な緑色は、マルビン(アントシアニン)とサポナリンが1:9の割合で存在することによる共色素効果の結果である。表皮からの樹液のpH7.9の塩基性下では、この2つの色素によって、青緑色を呈する。実験により、弱酸性下では、サポナリンは強い黄色を呈し、花を緑色にすることが分かっている[1]。トケイソウ属でも見られる。