サリー・ホームズ
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サリー・ホームズは、バラの園芸品種の1つ。1976年にイギリスで、R.A.Holmesによって作出された[1]。2012年の世界バラ会議で「栄誉の殿堂入りのバラ」に選出された。
四季咲き・直立性のシュラブ型のモダンローズ[1][2]。交配種は、Ivory Fashion×Ballerina[1][2]。樹高は2.5m、株張りは150cmになる[1]。作出国のイギリスでは樹高1.8m、株張り90cmだが、それでも丈が高くなる品種である[2]。アイボリー色の一重咲きの中輪の花を咲かせる[1]。花径は8cm、ボール状に大きな房となって咲く[1]。直立性が強いうえに、長い花茎の上にかなり大きな房状に花を付けるので景観が悪くなるうらみは残る[2]。花数が多く、花もちもよい[1]。花弁は比較的雨に強く、最後まで傷みにくい[1]。花の香りは淡く、微香性[1]。樹勢はきわめて旺盛で、丈夫である[1]。シュートもよく発生する[1]。耐病性が強く、育てやすい[1]。一般家庭の栽培では、つるバラとして育てるのがよいが、冬剪定で短く切り詰めて大型のシュラブとして扱うこともできる[1]。ただ、中程度の太さではあるものの枝がやや堅く、分枝がやや粗い[1]。耐寒性が強く、最低気温が摂氏マイナス15度の地域でも耐えられる[2]。英国王立園芸協会のガーデン・メリット賞を受賞している他、同協会がRHS Plants for Pollinators plants (ハチや蝶などの花粉を求めて花に集まる昆虫を特に引き付ける品種) に認定している[3]。