サンニヌ台
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与那国島東端の東崎から南西に約1kmの三根崎(サンニザキ)一帯にあり、海岸の北東端沖数十mに位置する軍艦岩と呼ばれる奇岩、そこから南西に約1kmにわたって続くカニマチサヤと呼ばれる断崖、南西端沖に位置する立神岩(たちがみいわ)と呼ばれる奇岩、これに相対するウブイティディと呼ばれる海岸からなる[8]。
地質的には、ユーラシア大陸から運ばれた砂や泥等を起源とする新第三紀中新世の砂岩・泥岩の互層(八重山層群)からなり、特徴的な断崖や階段状の地形は、八重山層群の地層面や、節理及び断層に沿って侵食や風化等による崩落が繰り返されて形成されたものである。また、地層中には、海底に生息した生物の生痕化石(ウニ類や環形動物の移動摂食痕、甲殻類の居住痕、魚類の休息痕)が良好に保存されているとともに、日本では珍しい正断層の露頭が良好に保存されている[8]。


