サンモール高砂
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| サンモール高砂 SUN MALL TAKASAGO | |
|---|---|
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2022年8月12日撮影。 | |
| 店舗概要 | |
| 所在地 |
〒676-0038[1] 兵庫県高砂市高砂町栄町373[1] |
| 座標 | 北緯34度45分1.3秒 東経134度48分9.4秒 / 北緯34.750361度 東経134.802611度座標: 北緯34度45分1.3秒 東経134度48分9.4秒 / 北緯34.750361度 東経134.802611度 |
| 開業日 | 1976年(昭和51年)3月6日開店[2] |
| 施設所有者 |
西友:西友[3][4] 専門店:三菱倉庫[3][4] |
| 施設管理者 | 三菱倉庫[2] |
| 敷地面積 | 約18,398 m2 |
| 延床面積 | 約28,551 m2[1] |
| 商業施設面積 | 約15,372 m2[1] |
| 中核店舗 |
西友高砂店 (2015年(平成27年)12月31日閉店)[5] |
| 店舗数 | 55店舗(開業時)[3] |
| 駐車台数 | 約300台(開業時)[3]台 |
| 前身 | 三菱製紙高砂工場グラウンド[3] |
| 最寄駅 | 山陽電鉄高砂駅[1] |
| 外部リンク | サンモール高砂 |
| 三菱倉庫 | |
サンモール高砂(サンモールたかさご)は、かつて兵庫県高砂市高砂町栄町に所在したショッピングセンターである[2]。
高砂市が山陽電鉄高砂駅周辺で「高砂地区再開発事業計画」を構想したのが始まりである[6]。ところが、この再開発計画が住民の反対運動で挫折し[6]、三菱倉庫がその構想を引き継ぐ形で[6]、三菱製紙高砂工場グラウンド跡地などを取得して再開発を行い[3]、1976年(昭和51年)3月6日に開業した[2]。
開業時には核店舗として西友ストア[3](後の西友)高砂店が入居し[4]、専門店55店舗や三菱倉庫グループのサンモールスイミングクラブも併設していた[3]。日本では珍しいオープンモール形式の商業施設で[4]、開業時には約300台の駐車場を持ち[3]、42戸の分譲集合住宅「高砂ハイツ」も併設していた[3]。開業当初は3日間で合計約18万人を集め、来店者のうち市内からの客は約57%に留まり、約27%が加古川市から、約9%が姫路市からとなるなど、市外からも集客することに成功した[6]。そのため、土日などの週末を中心に駐車場への入庫が困難になることあった[6]。
ところが、近隣に競合する商業施設が増加した影響を受けて来店客数や売上が落ち込み[7]、核店舗の「西友高砂店」は2007年(平成19年)以降に閉鎖する不採算店舗候補の1つとなった[8]。ただし、この時は「西友高砂店」は土地・建物が自社所有であったことからテコ入れを図ることになり、2012年(平成24年)に新装開店した[8]。ところが、改装を行っても黒字転換せず[8]、2014年(平成26年)には来店客数が1日平均約2,500人まで減少した[7]。そのため、核店舗の西友は客単価も高くないことも相まって年間約1億円の赤字が出ているとして2015年(平成27年)4月で閉店すると発表した[9]。
これに対して、当店の立地する高砂町内には他に食品スーパーがなく[8]、65歳以上が30%を超えるなど高齢者率が高いことから[4]、買い物難民が発生することを懸念し[5]、高砂市などが「西友高砂店」に営業継続を求めた[9]。
しかし、西友側は、閉店を当初通告した2015年(平成27年)4月から同年末まで遅らせるのが限界として同年2月19日に高砂市に同年12月末での閉店を伝えた[9]。西友の閉店決定後に複数のスーパーが店舗跡への出店を問い合わせたものの、店の面積や形の問題や立地面などを理由に見合わせたことから、後継店舗の決定は閉店に間に合わなかった[5]。そのため、当店閉店後は専門店は営業を続けるものの、2016年(平成28年)1月4日の初売りから核店舗抜きの営業に移行することになった[5]。
なお、サンモールスイミングクラブも設備の老朽化を理由に[10]、2015年(平成27年)3月17日に閉鎖された[11]。
2017年12月9日にサンモール高砂の東館と西館、南館の耐震強度不足などの関係により所有者が専門店の店舗を撤退を依頼する形で全体的に閉店することになり、サンモール高砂は完全閉館することになり、41年の幕を閉じた[12]。
2018年には南館が解体され、2020年には東館が解体された。2022年8月時点で西館と分譲集合住宅「高砂ハイツ」が残っており、高砂ハイツは引き続き居住され、空き室の入居募集も行われている。
サンモールスイミングクラブ
その後
2020年現在では、高砂町内には食品スーパーがなく、住民はイオン高砂店や隣の加古川市の食品スーパーまで足を運んでいる。ところが高砂町内には先述の通り65歳以上が30%を超えるなど高齢者率が高いことから買い物難民もいる。地元住民は旧サンモール高砂跡地に新たな早期食品スーパー誘致を望んでいるがそれも見通しが立ってはいない。このことについては高砂市は見過ごすわけもなく、旧サンモール高砂を含めた高砂駅南周辺整備基本計画[13]を検討している。この計画は山陽電鉄高砂駅高架化を含めた計画であり、その中で旧サンモール高砂を新しく整備をし、商業施設・サービス施設・福祉施設・住宅施設に整備するという計画となっている。なお、この計画は発表はしたものの整備の実行は未定である。