ザ・トゥエルブ・アポストルズ
From Wikipedia, the free encyclopedia

ザ・トゥエルブ・アポストルズは、中新世に形成された石灰岩からできた海食柱群である[1]。 ここには海岸付近に同じ石灰岩でできた崖が存在する。この崖にできた洞窟を形成していた石灰岩の柔らかい部分が、海の波によって徐々に侵食され、結果、天然のアーチが残り、さらに侵食が進んでアーチが崩落することで、海食柱群は形成されたと考えられている。2010年現在の情報では、高さ約45mの海食柱も存在している[2]。 しかし、海食柱は海の波による侵食の影響を受けやすい。事実、ここの海食柱の根元の石灰岩は、年間2cm〜3cm程度の割合で侵食され続けている[3] したがって、例えば2005年7月3日に50mほどの高さの海食柱が崩壊したように [4]、いつまでもこのままの姿で残っているわけではない。なお、海食柱群の近くの石灰岩の崖には、海食柱の形成途中にあると見られている部分が存在するので、このまま海による侵食が続けば、将来、新たな石灰岩の海食柱が現れるだろうという予測も存在する[5]。
