シェーオルメン級潜水艦
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| シェーオルメン級(A-11B型)潜水艦[1][2] | ||
|---|---|---|
試験航行中の「チャレンジャー」 | ||
| 艦級概観 | ||
| 艦種 | 通常動力型潜水艦 | |
| 運用者 | ||
| 艦名 | ||
| 就役期間 | ||
| 同型艦 | 5隻 | |
| 前級 | ドラケン級潜水艦 | |
| 次級 | ネッケン級(A-14型)潜水艦 | |
| 性能諸元 | ||
| 排水量 | 水上:1,125t | |
| 水中:1,400t | ||
| 全長 | 51m | |
| 全幅 | 6.1m | |
| 喫水 | 5.8m | |
| 機関 | ディーゼル・エレクトリック方式 | |
| ヘーデモラ-ピルスティク V12A2ディーゼル発電機 (525 bhp) | 4基 | |
| ASEA電動機 (1,500 shp) | 1基 | |
| 速力 | 水上: 15ノット | |
| 水中: 20ノット | ||
| 連続行動 | 21日間 | |
| 潜航深度 | 標準: 150 m | |
| 最大: 300 m | ||
| 乗員 | 士官7名+曹士11名 | |
| 兵装 | 533mm魚雷発射管 (Tp.61B魚雷×計8発) | 4門 |
| 400mm魚雷発射管 (Tp.427/431魚雷×計4発) | 2門 | |
| C4I | IBS-A17潜水艦指揮管制装置 | |
| ソナー | CSU 83 統合式 | |
シェーオルメン級潜水艦(スウェーデン語: Sjöormenklass ubåt, A-11B型)は、スウェーデン海軍が運用していた潜水艦の艦級。1998年から2001年にかけて全艦がシンガポール海軍に引き渡され、1隻を除いてチャレンジャー級潜水艦として再就役した。
本級では、先行するドラケン級(A-11型)で導入された新機軸である1軸推進方式に加えて、アメリカ海軍の「アルバコア」に範をとった涙滴型船型を導入した。これに伴い、前部潜舵はセイル・プレーン式とされた。また後部潜舵はX型としている[1]。潜航可能深度は、最大で300メートル、標準的には150メートルとされていたが、運用されていたのが水深の浅いバルト海であったため、実際には比較的浅深度で運用されており、耐圧殻への負荷は小さいものであった[2]。1984年から1985年にかけて近代化改修を受け、エリクソン社製IBS-A17潜水艦指揮管制装置(SESUB-900)およびCSU 3-2統合ソナーを搭載した[1]。またその後、ソナーはさらにCSU 83に更新された[2]。
その後、ヴェステルイェトランド級(A-17型)の就役を受けて、スウェーデン海軍での運用は終了されることになった。1995年9月23日、これらの退役艦をシンガポール海軍が購入する契約が締結された。まず売却された「ショービョルネン」は1996年2月から1997年9月26日まで、カールスクルーナにおいて空調設備の強化や海洋生物対策、配管の腐食を防ぐ対策等の改修工事を受けたのち、1998年2月に「チャレンジャー」としてシンガポール海軍に引き渡されたが、要員訓練のため、2003年までスウェーデンにとどまった。その後、リケン計画(Project Riken)にもとづいてさらに3隻が売却され、いずれもコックムス社で改修を受けたうえで、1999年から2001年にかけて引き渡された。また、残る1隻(「ショーヘステン」)も部品取り用として引き渡された。これらのうち、シンガポール海軍で再就役した4隻(チャレンジャー級)は、潜水艦指揮管制装置をフランスDCNS社のSUBTICS(submarine tactical integrated combat system)に換装している[2]。搭載魚雷は、400mm魚雷がTp 431、533mm魚雷がTp 613となった[3]。