シド・サクソン
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1960年頃にニューヨーク・ゲーム協会(New York Game Associates, 略称NYGA)を組織し、会長を務める。NYGAは良い意味で穏健なゲームサークルで、不定期に会合を行い、新作ゲームの発表や批評を行っていた。
1970年後半から数年間は、月刊「Strategy & Tactics」の"Sackson on Games"というコラムで、ウォーゲーム以外のゲームのレビューを書いていた。
生涯を通してゲームを収集、死亡時のコレクションは18,000タイトル以上と推定。多くが珍品で、サクソンへの助言を求める有望なゲームデイナーより親展されたものだった。だがサクソンは生前これらを、どこかで恒久的に保管するという提案を断った。死後オークションでゲームが売り出され、コレクションは分割された[2]。個人的な書類はニューヨークのロチェスターにあるThe Strongに保管されている。
2011年、アクワイアと共にオリジン賞に殿堂入りし[2]、またフライングバッファローの有名ゲームデザイナートランプデッキで「ダイヤのキング」として紹介され、 「有名ゲームデザイナー」の名誉も授かった[3]。
主な作品
ゲーム
- アクワイア
- ボウリング・ソリティア
- バイワード
- キャント・ストップ - BoardGameArenaやBrettspielWeltでプレイする事ができる。
- フィールズ・オブ・アクション
- フォーカス(ドミネーション) - 1981年ドイツ年間ゲーム大賞でゲームオブザイヤー受賞。
- ハグル
- アイム・ザ・ボス!
- ネットワーク
- ポーク
- ノー・ゲーム
書籍
全5巻にまとめられており、検索は容易である[4]。
- シド・サクソンのゲーム大全 - サクソンを含むNYGA会員がデザインしたゲームが収録されている[5][6]。
- Card Around the World
- どちらもサクソン自身がデザインしたゲームに加え、古今東西のゲームを収録している。
- Beyond Competition(1977年) - あまり知られていない作品の1つ。複数プレイヤーで協力プレイ出来るようデザインされた、ペンシルゲーム(鉛筆と紙を使うゲーム)が6つ収載されている。