シブヤン島
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ロンブロン州の地図、シブヤン島の位置 | |
| 地理 | |
|---|---|
| 場所 | フィリピン シブヤン海 |
| 座標 | 北緯12度26分 東経122度33分 / 北緯12.433度 東経122.550度座標: 北緯12度26分 東経122度33分 / 北緯12.433度 東経122.550度 |
| 諸島 | ロンブロン諸島 |
| 面積 | 445 km2 (172 sq mi) |
| 最高標高 | 2,058 m (6752 ft) |
| 最高峰 | グイティン-グイティン山 |
| 行政 | |
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Philippines | |
| 自治体 |
カジディオカン マグディワン サンフェルナンド |
| 最大都市 | サンフェルナンド(人口21,214人) |
| 人口統計 | |
| 人口 | 52,615人(2000年時点) |
| 人口密度 | 118.2 /km2 (306.1 /sq mi) |
| 民族 | シブヤン人 (ロンブロン人) |
シブヤン島(シブヤンとう、英語: Sibuyan)はフィリピン、ロンブロン州の島。同名のシブヤン海に位置しており、面積は445km2。2058mのグイティン-グイティン山と789mのナイログ山の二つの峰が存在する。住民はヴィサヤ諸語に属するロンブロン語の方言に当たるシブヤン語を話す。
シブヤン島はその成立からその他の陸域との間で孤立性を維持しているため、自然学者の一部から『アジアのガラパゴス』などとも呼ばれる。地史学的に、フィリピン諸島のいずれの島の一部になったこともないとされている。地震の力が島の峰を地殻から2000m近く押し上げ、一連の小さな峰と斜面を形成したとされる。最高地点はグイティン-グイティン山で、名前は山の外観に由来し「鋸の歯のような山」という意味である。山は急斜面であるため、現在見ることのできるように大部分の森林が手付かずのままで残されている。
島の多くの地域が森に覆われ、面積で140km2、割合としては島の33%を占める。しかし、低い高度の森は伐採され、森の次に多くの面積を占める。この自然を守るためにIUCNのカテゴリで国立公園に相当するグイティン-グイティン山自然公園が設置されており、シブヤン島全体445km2の範囲のうち主に島内の中央部と北部の157km2の面積が指定されている。自然公園内は林冠に囲まれ閉ざされた2つの聳え立つ峰など群を抜く景観が特徴となっている。山の森林は大部分が手付かずで残されており、200-900mあたりのフタバガキ類やマングローブの森から、700m以上の山林や雲霧林、山頂近くは低木林と山地草原になっており、山地全体が覆われている。
2008年6月21日、平成20年台風第6号の接近による波の中をマニラからセブ市に向かって航行していたスルピシオ・ラインの旅客船プリンセス・オブ・ザ・スターズがセブ島沖合いで高波によって転覆し、773名が犠牲になった。
