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シャントゥンゴサウルス

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シャントゥンゴサウルスShantungosaurus 「山東のトカゲ」の意味)は、中国山東省にある王氏層の白亜紀後期の地層(辛格庄累層)から発見されたハドロサウルス科サウロロフス亜科に属する恐竜の属の一つである。

概要 シャントゥンゴサウルス, 地質時代 ...
シャントゥンゴサウルス
生息年代: 70 Ma
復元骨格(手前の四足歩行の個体、奥の直立した個体) (※恐竜王国2012(幕張メッセ)にてズケンゴサウルスとして展示されたもの)
地質時代
白亜紀後期
分類
ドメイン : 真核生物 Eukaryota
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 爬虫綱 Reptilia
亜綱 : 双弓亜綱 Diapsida
下綱 : 主竜形下綱 Archosauromorpha
上目 : 恐竜上目 Dinosauria
: 鳥盤目 Ornithischia
亜目 : 鳥脚亜目 Ornithopoda
: ハドロサウルス科
Hadrosauridae
亜科 : サウロロフス亜科
Saurolophinae
: シャントゥンゴサウルス属
Shantungosaurus
学名
Shantungosaurus
Hu, 1973
シノニム
  • Zhuchengosaurus maximus Zhao et al., 2007
  • Huaxiaosaurus aigahtens? Zhao et al., 2011
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特徴

シャントゥンゴサウルス(青)と他の大型鳥脚類との大きさ比較
復元図

シャントゥンゴサウルスは最大の鳥盤類の一つであり、ホロタイプの頭骨は長さ1.63 mで[1]、北京の中国地質学研究所に展示される復元骨格では体長約15 mであり[2]、また元は ズケンゴサウルス (Zhuchengosaurus maximus) とされていた別の標本では約17 mである[3]。最大の個体では体重は16tほどであった[4]。全てのハドロサウルス類と同じくくちばしには歯がないが、顎には約1500個の小さな頬歯があった。鼻孔近くに大きな穴があり、おそらくゆるいたぶで覆われ、膨らませて音を出していたと推定される。最も大きい鳥盤類[5]

発見と種

シャントゥンゴサウルスは1973年に初めて記載され、5つ以上の不完全な骨格が知られている。中国の古生物学者徐星らは山東省で発見された新たな標本に基づきシャントゥンゴサウルスはエドモントサウルスによく似ており、多くの固有の特徴を共有し、エドモントサウルス-シャントゥンゴサウルス-クレードのアジアのノードを形成しているとしている。山東省で発見されたいくつかの個体の標本には頭骨、肢の骨、椎骨が含まれている。これらの標本は2007年に新属新種Zhuchengosaurus maximus (和名:ズケンゴサウルス) に分類された[3] 。しかし、その後の研究により、ズケンゴサウルスを特徴付ける独自の特徴(椎骨の数の違いなど)は単に成長段階の違いによるものであることが判った[6]

参照

外部リンク

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