ショウズク

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ショウズク
カルダモン
1896年のイラスト[1]
分類APG III
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 Angisosperms
階級なし : 単子葉植物 Monocots
階級なし : ツユクサ類 Commelinids
: ショウガ目 Zingiberales
: ショウガ科 Zingiberaceae
: ショウズク属 Elettaria[2]
: ショウズク E. cardamomum
学名
Elettaria cardamomum
/(L.) Maton (1881)[3]
シノニム[4]
  • Amomum cardamomum L.
  • Amomum repens Sonn., illegitimate superfluous name
  • Amomum racemosum Lam., illegitimate superfluous name
  • Alpinia cardamomum (L.) Roxb.
  • Cardamomum officinale Salisb.
  • Zingiber cardamomum (L.) Stokes
  • Matonia cardamomum (L.) Stephenson & J.M.Churchill
  • Cardamomum verum Oken, illegitimate superfluous name
  • Elettaria repens Baill., illegitimate superfluous name
  • Elettaria cardamomum var. minor Watt, not validly published
  • Cardamomum elletari Garsault, rejected name
  • Zingiber minus Gaertn.
  • Amomum ensal Raeusch.
  • Amomum uncinatum Stokes
  • Cardamomum malabaricum Pritz.
  • Cardamomum minus (Gaertn.) Kuntze
  • Elettaria cardamomum var. minuscula Burkill, without description
和名
ショウズク
(小荳蔲、小豆蔲)
英名
Greem cardamom, true cardamom[3]

ショウズク(小荳蔲、小豆蔲、学名: Elettaria cardamomum)は、南インド原産のショウガ科多年生草本である。その種子カルダモンと呼ばれる香辛料として使われることで最もよく見られる。熱帯地方で広く栽培され、レユニオンインドシナ半島コスタリカに帰化していると報告されている[4][5][6][7]

ショウズクは刺激性で香りの良い多年生草本であり、高さおよそ2–4 mに成長する。葉は2つの列に互生し、皮針形で、長さ40–60 cm、長くとがった先端を持つ。花は白色から薄紫色で、長さ30–60 cmの緩い穂の中に咲く。果実は三つの辺から構成される長さ1–2 cmの黄緑色の鞘で、15から20個の黒色と茶色の種子を含んでいる。

利用

ショウズクの緑色の鞘は乾燥され、鞘の内部の種子はそのままあるいは挽いて粉にしてインド料理やその他のアジア料理英語版で使われる。カルダモンと呼ばれる植物の中では最も広く栽培されているである。

香辛料として使われるショウズクの鞘

粉末にしたカルダモンは多くのインドカレーにおける材料であり、マサーラー・チャイの香りの重要な寄与者である。イランでは、カルダモンはコーヒーや茶に風味を付けるために使われる。トルコでは、kekakuleと呼ばれる紅茶に風味を付けるために使われる。その原生地域に加えて、ネパールベトナムカンボジアタイスリランカ中米で栽培されている。インドでは、シッキム州ケーララ州がカルダモンの主な生産地である。これらの州は栽培面積と生産量の両方で順位が最も高い。ヨーロッパには紀元前1300年頃の初めて持ち込まれた。ショウズクはシンハラ語ではcaranda mungu (කරඳමුංගු) と呼ばれる。

生態学

ショウズクはコウモリガ科の蛾Endoclita hosei英語版の幼虫の餌となる[8]

品種

出典

外部リンク

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