シラノ (レーダー) From Wikipedia, the free encyclopedia 種別 モノパルス・レーダー目的 火器管制 (捕捉・追尾)開発国 フランス就役年 1972年シラノIV 種別 モノパルス・レーダー目的 火器管制 (捕捉・追尾)開発・運用史開発国 フランス就役年 1972年送信機周波数 X/Kuバンド (I/Jバンド)パルス幅 1.5マイクロ秒 (捜索時)0.5マイクロ秒 (追尾時)パルス繰返数 660 pps (捜索時)2,000 pps (追尾時)送信尖頭電力 200 kWアンテナ形式 逆カセグレン型方位角 セクター走査±30°/ ±60°探知性能探知距離 60 nmi (110 km) (最大)30 nmi (56 km) (戦闘機)その他諸元重量 250 kgテンプレートを表示 シラノ(フランス語: Cyrano)は、フランスのトムソン-CSF社(フランス語版、英語版)(現在のタレス社)が開発したレーダーのファミリー。 下記のようなバリエーションが順次に開発された[1]。またエリクソン社によるライセンス生産版はPS-02/Aとしてサーブ 35 ドラケンに搭載された[2]。 シラノI ミラージュIIICに搭載 シラノII ミラージュIIIEに搭載(1961年に初飛行) シラノII B 空対空モードをなくしたもの[3] シラノIII 暫定仕様、実用化されず シラノIV ミラージュF1に搭載 シラノIV M エグゾセの運用能力を付加したもの[3] シラノIV M3 デジタル化したもの。ベネズエラ空軍のミラージュ50EV/DVに搭載[3] シラノV RDM(en)としてミラージュ2000Cに搭載 その後、RDMをもとに対地攻撃機能などを付与したマルチモード・レーダーとしてRDY(en)も開発された。 ミラージュIIIOの機首に搭載されたシラノIIレーダー。アデレード、パラフィールド空港(英語版)内、古典ジェット戦闘機博物館(Classic Jets Fighter Museum)の展示品 イスラエル空軍のミラージュIIICJに搭載されたシラノIは第三次中東戦争で実戦投入されたが、ルックアップ状況においてすら追尾が不安定であるなど、信頼性に問題があり、パイロットからは極めて不評であった[4]。 参考文献 ↑ Norman Friedman (1997). The Naval Institute guide to world naval weapon systems 1997-1998. Naval Institute Press. p. 195. ISBN 9781557502681. https://books.google.co.jp/books?id=l-DzknmTgDUC ↑ 『サーブ35/37 ドラケン/ビゲン』イカロス出版、2017年、36頁。ISBN 978-4802203951。 1 2 3 エアコマンド1994年6月号 ↑ Shlomo Aloni『Mirage III vs MiG-21: Six Day War 1967』Osprey Publishing、2010年。ISBN 978-1846039478。 関連項目 AN/APQ-120 - アメリカ合衆国の同級機。 RDM(英語版) - ミラージュ2000Cに搭載された火器管制レーダー。 RDY(英語版) - ミラージュ2000-5に搭載された火器管制レーダー。 アンテロープ5 - ミラージュ2000N/Dに搭載された火器管制レーダー。対地攻撃に特化されており、地形追従(英語版)・地形参照機能やグラウンドマッピング機能も持っている。 RBE2 - ラファールの火器管制レーダー。 この項目は、軍用機や空軍に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(PJ軍事、PJ航空/P軍事)。表示編集 Related Articles