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シロアマダイ

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シロアマダイ
分類
界 : 動物界 Animalia
門 : 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
綱 : 条鰭綱 Actinopterygii
目 : ニザダイ目 Acanthuriformes
科 : アマダイ科 Latilidae
属 : アマダイ属 Branchiostegus
種 : シロアマダイ B. albus
学名
Branchiostegus albus
Dooley, 1978[1]
和名
シロアマダイ
英名
White blanquillo[2]
White horsehead[2]

シロアマダイ(学名:Branchiostegus albus)は、アマダイ科アマダイ属に分類される魚類の一種である。

日本語ではシロアマダイと呼ばれるが、地域名として東京ではシラカワ、和歌山県や三重県南部ではシロクジやシロカワ、長崎県や鹿児島県ではシロクズナとも呼ばれる[2][3]。

学名の「albus」は「白い」という意味である[4]。

分布

本州中部以南の日本や釜山から、東シナ海や南シナ海、フィリピンにかけて分布する[1][2][3]。特に台湾の北部に多い[5]。

形態

体はやや長く、平たい[5]。体色は薄い赤紫色や[2]、灰色を帯びた淡赤褐色[5]と表現される。腹側は色が淡く、腹鰭は灰色である[5]。眼はやや小さく、直径は頭の長さの1⁄4から1⁄6ほどである[5]。

アカアマダイやキアマダイ(英語版)と似ている[5]。これらとの主な違いは、眼の周辺に白色の模様がないことや、尾鰭の後方に不明瞭ながら淡黄色の小さい横帯が見られることである[2][5]。

生態

底生魚であり[1]、水深30メートルから100メートルほどの砂泥底に生息する[2]。海底に穴を掘って隠れ家にする習性がある[3]。穴から顔を出して周辺を伺い[2]、近くを通る甲殻類(エビ・カニ・シャコなど)やゴカイ類、イカ類を餌とする[3]。アカアマダイと比べ成長速度が著しく早く、生後3年ほどで最大級のアカアマダイ(生後7年から8年)よりも大きくなる[6]。雌より雄の方が大きい[6]。寿命は8年から9年ほどと考えられている[6]。産卵期は12月から5月で、産卵盛期は4月から5月である[6]。なお、体長30センチメートルのシロアマダイにおいて、12月ごろと4月ごろの2回生殖腺指数(英語版)が高くなる傾向が確認されていることから、盛期が2回あるのではないかと考えられている[6]。

人間との関わり

脚注

外部リンク

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