シロッコ (鳥)
フクロウオウムのオスの個体
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経歴

シロッコは、1997年3月23日に南島の南、スチュアート島の近くのコッドフィッシュ島で誕生した。生後三週間目に呼吸器疾患にかかったため、母親のゼファー(Zephyr)から引き離され、人間の手による人工飼育がおこなわれた[4]。
このため、彼は人間を仲間として刷り込まれており、他のカカポとの交流は持たず、時には人間に対しても交尾をしようとする。
その後、彼は2006年にウルバ島を訪れた[5] ほか、オークランド動物園(2009年)[6]やジーランディア自然保護区(2011年)、サンクチュアリ・マウンガタウタリ山(2012年)といった様々な場所を訪れている。
20歳の誕生日を迎えた2017年3月23日、定期健診に訪れた科学者はシロッコを発見できなかった[7]が、2018年2月8日に発見され、再度発信器を取り付けられた[8]。
Last Chance to Seeでの出来事
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2009年、動物学者のマーク・カーワディンとテレビ司会者のスティーヴン・フライはBBCの自然番組Last Chance to Seeの収録のため、コッドフィッシュ島を訪れた[9]。シロッコを撮影していたところ、シロッコがカーワディンに興味を持ち、彼の頭に飛び乗って交尾をしようとした[10]。
この時の動画はYoutubeに投稿され[11]、1週間の間に再生回数は700,000回を超え、1年後には200万回を超え、2012年には400万回を突破している[12]。
その後、シロッコのFacebookとTwitterのアカウントが開設され、多数のフォロワーが登録された[13]。
関連作品
- Sirocco – How a Dud Became a Stud - Ashwika Kapurによるドキュメンタリー映画[14]