シンゲツ
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アニメ『魔王学院の不適合者 〜史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う〜』(以下『魔王学院』)第2期2ndクールのエンディングテーマとして制作された[4]。
L'Arc〜en〜Cielのリーダーを務めるTETSUYAがプロデュースを担当している[5]。TETSUYAは、楠木が幼少期から尊敬してやまない人物で、『魔王学院』のストーリーにある儚さ、切なさが、TETSUYAの曲で楠木が好きな、切なさのあるドラマチックな楽曲と合致することからプロデュースを依頼し、承諾が得られた[5]。TETSUYAは作曲のほか、レコーディングのディレクションならびにコーラスにも参加している[5]。
作詞は楠木が行っている[5]。TETSUYAの曲に歌詞をつけた人がTETSUYA自身とhydeくらいに限られていたことから、楠木は作詞時にプレッシャーを感じていたという[6]。
楠木はEPを出し続けていたほかアルバムも出しているが、シングルで曲を出すのは初めてであった[6]。
音楽性
楠木が『魔王学院』第2期2ndクールのシナリオを読んだときに、第1期よりもアノス以外のキャラクターへの描写が増え、かつ自分自身の意志で決定していく印象をもったことから、過去を受容して自分の意志で決めるというメッセージ性をもって作詞した[4]。作詞のときは、『魔王学院』の情景描写にこだわり[5]、月、雪月花、およびキャラクターの表情が浮かぶ言葉を歌詞に入れた[4]。
曲名は、新月に託した願いが月が満ちるとともに叶う言い伝えを踏まえて、各自の願いを自身の意思で叶える道のりの起点として「シンゲツ」に決定した[4]。表記がカタカナなのは、新月と心月をかけあわせているためである[4]。
『魔王学院』側からは、エンディングテーマながらアップテンポな楽曲を、原作者の秋からは、儚い雰囲気の歌を要望されていた[4]。
歌唱では、声を張る曲でもある一方、切なさや儚さも表現する歌い方に挑戦した[5]。
リリース
AnimeJapan 2024の『魔王学院』ステージでリリースが発表された[7]。
2024年4月20日に先行配信が開始されたのち、2024年5月8日にリリースされた[8]。
アニメタイアップ
アニメ『魔王学院の不適合者 〜史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う〜』第2期2ndクールのエンディングテーマである[4]。
楠木は第1期でもエンディングテーマ「ハミダシモノ」を担当しており、『魔王学院』との2回目のタイアップとなった[4]。なお『魔王学院』では楠木はミーシャ・ネクロン役で出演している[6]。
ライブ・パフォーマンス
シングル収録曲
| 全作詞: 楠木ともり。 | ||||
| # | タイトル | 作曲 | 編曲 | 時間 |
|---|---|---|---|---|
| 1. | 「シンゲツ」 | TETSUYA | 陶山隼、TETSUYA | |
| 2. | 「MAYBLUES」 | 楠木ともり | KBSNK | |
| 3. | 「シンゲツ」(Instrumental) | |||
| 4. | 「MAYBLUES」(Instrumental) | |||
合計時間: | ||||
| # | タイトル |
|---|---|
| 1. | 「シンゲツ」(Music Video) |
| 2. | 「MAYBLUES」(Lyric Video) |
| 3. | 「presence」(TOMORI KUSUNOKI LIVE TOUR 2023 PRESENCE / ABSENCE 2023.9.2 TOKYO DOME CITY HALL(以下、16まで同)) |
| 4. | 「青天の霹靂」 |
| 5. | 「ハミダシモノ」 |
| 6. | 「BONE ASH」 |
| 7. | 「バニラ」 |
| 8. | 「absence」 |
| 9. | 「もうひとくち」 |
| 10. | 「StrangeX」 |
| 11. | 「Forced Shutdown」 |
| 12. | 「遣らずの雨」 |
| 13. | 「それを僕は強さと呼びたい」 |
| 14. | 「アカトキ」 |
| 15. | 「眺めの空」 |
| 16. | 「僕の見る世界、君の見る世界」 |
| 17. | 「TOKYO DOME CITY HALL公演 ライブドキュメント」(特典映像) |