ジェントル・ジャイアント (アルバム)
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| 『ジェントル・ジャイアント』 | ||||
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| ジェントル・ジャイアント の スタジオ・アルバム | ||||
| リリース | ||||
| ジャンル | プログレッシブ・ロック | |||
| 時間 | ||||
| レーベル | ヴァーティゴ | |||
| プロデュース | トニー・ヴィスコンティ | |||
| 専門評論家によるレビュー | ||||
| ジェントル・ジャイアント アルバム 年表 | ||||
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『ジェントル・ジャイアント』(Gentle Giant)は、イギリスのプログレッシブ・ロック・バンド、ジェントル・ジャイアントが1970年に発表した初のスタジオ・アルバム。
過去にティラノザウルス・レックス、ストローブス、デヴィッド・ボウイ等の作品を手がけたトニー・ヴィスコンティが、プロデュース及びライナーノーツ執筆で貢献した[2]。オリジナルLPは見開きジャケットとなっており、巨人が両手の上にメンバー6人を乗せて立っている絵が描かれた。なお、ヴィスコンティが執筆したライナーノーツでは、この巨人はバンドの音楽に「雷雨を除けば、これほど上品な音楽を聴いたことはない」と感銘を受け、メンバー6人と共に記念撮影を申し出るが、ヴィスコンティはうまく撮影できず、ジョージ・アンダーウッド(本作のアートワークを手がけた画家)が高い木の上で15分かけてラフ・スケッチを描いたという設定になっている[3]。
ゲイリー・グリーンによれば、本作のレコーディングは2週間で完了したとのことで、「私達のライヴ・ショウの基礎となる物だから、何度も何度もリハーサルを重ねたよ。そして録音に入ったら、まだスタジオで一緒に演奏しているうちに、実際のプロセスはかなり早く進んだ」と語っている[4]。
評価
Bruce Ederはオールミュージックにおいて5点満点中4点を付け「キング・クリムゾンのファーストほど焦点が絞り込まれているわけでも、圧倒的でもないが、障壁を木っ端微塵に破壊し、予想を押し潰す、驚くほど大胆なデビュー作である。中世のハーモニーとエレクトロニック・ロックの融合は、後のアルバムにおいて更に強固になっていくが、ここで聴ける音楽も十分に衝撃的だ」と評している[5]。また、ライアン・リードはUltimate Classic Rockにおいて「バンドは後のLPにおいて、とっ散らかった才気を洗練させ、デビュー作を改善していくが、『ジェントル・ジャイアント』は冒険的なロックのファンにとって必聴の作品であり続けている」と評している[1]。