ジオスゲニン
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| ジオスゲニン | |
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(3β,25R)-spirost-5-en-3-ol | |
別称 Diosgenin | |
| 識別情報 | |
| CAS登録番号 | 512-04-9 |
| PubChem | 99474 |
| ChemSpider | 89870 |
| UNII | K49P2K8WLX |
| EC番号 | 208-134-3 |
| ChEBI | |
| ChEMBL | CHEMBL412437 |
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| 特性 | |
| 化学式 | C27H42O3 |
| モル質量 | 414.62 g mol−1 |
| 特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。 | |
ジオスゲニン(Diosgenin)はフィトステロイドであるサポゲニンの一つで、ヤマノイモ属のヤムイモやシロギニアヤムなどの塊茎(芋)から抽出されるサポニンを酸や強塩基、または酵素により加水分解することで得られる。ジオスシンなどのジオスゲニン配糖体(サポニン)から加水分解により得た非糖部分(アグリコン)であり、コルチゾン、プレグネノロン、プロゲステロンやさまざまなステロイド類縁体の商業的合成に利用される。
フクジンソウ(Costus speciosus)やシオデ属の Smilax menispermoidea の他、ツクバネソウ属、ソクシンラン属、トリゴネラ属、エンレイソウ属の植物に検出可能な量が含まれる他、ヤマノイモ属の植物には抽出可能な量が含まれる。例えば D. althaeoides、colletti、 composita[1]、floribunda、futschauensis、gracillima、hispida、hypoglauca、mexicana[2]、nipponica(ウチワドコロ)、panthaica、parviflora、septemloba(キクバドコロ)、zingiberensis や Helicteres isora(インディアン・スクリューツリー)などが知られる[3]。