岡山県総合グラウンド体育館
岡山県岡山市にある体育館
From Wikipedia, the free encyclopedia
概要
当体育館は晴れの国おかやま国体の会場及び、老築化した岡山県体育館の代替施設として、テニスコートと交換する形で2005年5月に竣工。愛称は一般公募で選ばれ、岡山県に伝わる童話にちなみ、桃太郎アリーナ(ももたろうアリーナ)となった。メインアリーナとサブアリーナで構成され、メインアリーナは最大11,000人を収容、岡山大学の入学式や卒業式等、各種のイベント会場としても利用される。
施設命名権
ジップアリーナ岡山
岡山県では2015年に当体育館の命名権公募を行ったところ、2社から応募があり、選定の結果、瀬戸内市に所在地を持つ教材・通販商品の発送代行業の株式会社ジップが命名権を獲得し、「ジップアリーナ岡山」と呼称された。期間は第1期が2015年10月1日~2020年9月30日の5年間で、第2期は2020年10月1日~2025年9月30日までの5年間。
シゲトーアリーナ岡山
2025年9月をもって株式会社ジップとは契約満了となるため、県では4~6月にかけ新たな命名権者を公募したところ2法人から応募があり、命名権料や契約期間といった提案内容を点数化して審査した結果、岡山市に本社を持つ総合建設業の重藤組が命名権を取得し、「シゲトーアリーナ岡山」と呼称されることとなった。期間は2025年10月1日~2030年9月末までの5年間で、命名権料は税抜きで年額2000万円と約2.5倍に増加している[3]。
設備
メインアリーナ
- 2階観客席 ― 約2,500席
- フロアー ― 約3,680m²
- 付属設備 ― 控室、会議室、更衣室、収納舞台、収納式観客席 等
- 照明設備 ― 250Lx - 1,500Lx
サブ アリーナ
- フロアー ― 約738m²
- 付属設備 ― 更衣室 等
- 照明設備 ― 1,200Lx
- 案内図
- メインアリーナ
イベント
岡山シーガルズのホームアリーナとして、SVリーグ女子のレギュラーラウンド岡山大会が毎年12月-3月の間に開催される。
- 2011-12:3試合、2012-13:4試合、2013-14:4試合、2014-15:4試合、2015-16:4試合、2016-17:6試合、2017-18:4試合、2018-19:8試合
また、トライフープ岡山のホームアリーナとして、B3リーグの公式戦も開催される。
隔年に開催の将棋日本シリーズJTプロ公式戦中国大会が当地で開催(広島との交互開催)。2023年の第44回には地元出身の菅井竜也が出場
過去に行われた主なイベント
- 2006年夏 - 女子バレーボール・ワールドグランプリ2006が開催された。初戦は日本がフルセットの末、試合を制したが残り2試合は敗れた。
- 2007年11月25 - 27日 - 2007年ワールドカップバレーボール第3ラウンド・B会場として使用された。26日、27日にはグラビアアイドル原幹恵が登場。岡山放送の女子アナと共に試合を華やかに盛り上げた。
- 2010年8月13 - 15日 - 女子バレーボール・ワールドグランプリ2010が開催された。日本は3連勝し、予選ラウンド第2週を1位で終えた。
- 2011年11月11 - 13日 - ワールドカップバレー2011女子大会の第3ラウンド・B会場として使用された。
- 2015年
- 2011年6月30日 - 国際親善試合 バスケットボール男子日本代表 vs S Oliver Baskets Wuerzburg[4]
隣接する施設
岡山県体育館
当体育館の前身の岡山県体育館は、建築面積は4084平方メートル(65.16×61.8メートル)、フロアは1638.8平方メートル(47.5×34.5メートル)で、2階席には2500人が収容できた。カマボコ型の形状で元々は日本陸軍岡山師団練兵場の飛行機格納庫であったものを流用して築造された。1959年(昭和34年)3月に竣工、1973年(昭和48年)3月に床を、1976年(昭和51年)は屋根を改修し、長年使用されていた[5]。
同総合グラウンド内にある岡山武道館同様、当体育館もプロレス(主に新日本プロレス)などの興行・スポーツイベントに、70年代にはカーペンターズ、クイーン、にベイ・シティ・ローラーズ等の大物外国アーティストのコンサートなどに使用されるなど岡山県を代表するホールとして利用されてきたが、現体育館竣工後、解体撤去された。跡地は、南テニスコートとなっている。
