ジメドン

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ジメドン
物質名
識別情報
3D model (JSmol)
ChemSpider
ECHA InfoCard 100.004.369 ウィキデータを編集
性質
C8H12O2
モル質量 140.18 g·mol−1
外観 淡黄色結晶
融点 146-148℃
沸点 164-166℃[1]
特記無き場合、データは標準状態 (25 °C [77 °F], 100 kPa) におけるものである。
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ジメドン (Dimedone) は環状ジケトンに分類される有機化合物の一つである。有機化学において、化合物がホルミル基を含むかどうか決定するために用いられる。その他の用途には、比色分析結晶発光分光分析等がある。また、低電気抵抗の有機化合物にも用いられる。また、一般にシクロヘキサンジオンは、遷移金属錯体形成の触媒として用いることができる。

反応

アルデヒドとの反応はカルボニル基に挟まれたメチレン位で起こり、2分子のジメドンと1分子のアルデヒドが脱水縮合する。これによって生成する物質は、水に不溶な結晶性固体であり、容易に分離することができる。この物質は対象のアルデヒドによって固有の融点を持ち、低分子のアルデヒドであればこれによって識別することもできる(ホルムアルデヒドで189℃、アセトアルデヒドで139℃)。この反応はケトンなどの他の官能基とは起こらない。また、非常に感度の良い反応で、4ppmのアルデヒドでも検出することができる。さらに、対象のアルデヒドが水に不溶な場合は、アルコールを溶媒として使うこともできる[3]

物理的性質

互変異性

出典

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