ジャスト・ジョーイ
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ジャスト・ジョーイは、バラの園芸品種の1つ。1972年にイギリスで、R.Pawseyによって作出された[1][2][注 1]。1994年の世界バラ会議で「栄誉の殿堂入りのバラ」に選出された[1]
四季咲き・半横張り性のハイブリッド・ティー系のモダンローズ[1]。交配種は、ドゥフトボルケ×Dr.A.J.Verhage[1][2][3]。樹高は1.0m、株張り100cm[1][注 2]。花径が14cmになる巨大輪を咲かせる[1]。温かい日の当たる場所では特に花が大きくなる[3]。蕾は長く優雅な風貌である[3]。花色はアプリコット色、またはバフオレンジ色で、花型は丸弁抱え咲き[1][4]。咲き進むと花色は退色する[2]。花弁の先端がやや波打つ[1]。また、花弁の端に鋸歯状の切れ込みが入る[3]。早咲きの品種で、秋の花の色は濃い[1]。花の色味の珍しさが高く評価された品種である[3]。花が完全に開くと、中心に黄色の雄蕊が見えるようになる[3]。強香種[1]。花は甘く穏やかな香りがする[3]。枝は横張りで長くよく伸びる[4]。枝が細いので、花の重みでしなることがある[1][2]。葉はまばらだが革質で、濃緑色をしている[3]。樹勢は強い[2]。耐病性は普通。うどん粉病・黒点病ともに普通[2]。月に3-4回の薬剤散布で、病気の発生を抑えられる[2]。耐寒性があり、最低気温が摂氏マイナス15度になる地域でも耐えられる[3]。英国王立園芸協会のガーデン・メリット賞を受賞した[5]。