ジャック・フィリップ・マルタン・セルス
From Wikipedia, the free encyclopedia
ヴェルサイユに生まれた。徴税請負人を務めていたが、フランス革命でその仕事を失うと、園芸商に転じ、海外の珍しい植物を育種、栽培、販売する商売を始めた。アンドレ・ミショーやルイ=オーギュスタン・ボスク・ダンティク(Louis-Augustin Bosc d'Antic)が持ち帰った北米の植物の栽培に成功した。1795年にフランス科学アカデミーの農村園芸部門、農業アカデミーの会員に選ばれた。多くの分野での手引書を出版し、彼の栽培園の植物はエティエンヌ・ピエール・ヴァントナが解説し、有名な植物画家、ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテが図版を描いた「J-Mセレスの庭園で栽培された新しく珍しい植物」("Description des plantes nouvelles et peu connues, cultivées dans le jardin de J.-M. Cels")として1799年に出版された。1803年にもルドゥーテの弟子のパンクラース・ベッサが図版を描いた、「植物選集:セルスの庭園の栽培植物など」("Choix de plantes :dont la plupart sont cultivées dans le jardin de Cels")が出版された。