ジャック・リーチャー

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初登場キリング・フロアー』(1997年)
アウトロー』(映画・2012年)
演者 トム・クルーズ(『アウトロー』(映画・2012年))
アラン・リッチソン(ドラマ版)
ジャック・リーチャー
Jack Reacher
初登場キリング・フロアー』(1997年)
アウトロー』(映画・2012年)
最後の登場 ジャック・リーチャー -正義のアウトロー-(2022-2024年)
作者 リー・チャイルド
演者 トム・クルーズ(『アウトロー』(映画・2012年))
アラン・リッチソン(ドラマ版)
詳細情報
性別 男性
肩書き 少佐
職業 元・米陸軍憲兵隊捜査官
家族

父・スタン・リーチャー(元米海兵隊員/大尉・故人)
母・ジョセフィーヌ・ムーティエ・リーチャー(フランス国籍・故人)

兄・ジョー・リーチャー(元・米軍諜報部/財務省勤務・故人)
誕生日 10月29日
身長 195cm
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ジャック・リーチャー(Jack Reacher)は、在米イギリス人推理小説家リー・チャイルド(Lee Child, 1954年 -)による小説シリーズの主人公で架空の人物。今は流れ者だが、かつては米陸軍憲兵隊捜査官だったという設定。同シリーズの9作目を映画化した『アウトロー』(原題:Jack Reacher・2012年製作)では、トム・クルーズがジャック・リーチャーを演じている。

経歴

ベルリンの米軍基地で、アメリカ海兵隊員の父とフランス人の母の間に生まれる。ウェストポイントの陸軍士官学校を卒業後、13年にわたって米陸軍憲兵隊で犯罪捜査官として働いていた。陸軍を除隊してからは流れ者となり、アメリカ全土を放浪している。

性格

ストイックで寡黙、孤独を好む。怒りをあらわにすることはほとんどない。正義のためなら手段を選ばず悪を罰するが、良心の呵責といった感情は持ち合わせない。

能力

  • 時計なしに時刻を知る鋭い能力。いつでも思った通りの時刻に起きることができる。
  • 特定の武術のエキスパートではないが、様々な格闘技に熟練した能力を発揮することができる。
  • 優れた狙撃能力。軍のライフルやピストルの射撃大会での優勝経験を持ち、拳銃のインストラクターも務めていた。いろいろなタイプの火器、銃・武器について精通している。
  • 鋭い観察眼を持ち、敵との対決で発揮される。

映画版においての人物像

映画概要

原題は、“Jack Reacher”。ジャック・リーチャー・シリーズ初の映画化作品(2012年製作)。シリーズ9作目の“One Shot”(邦訳タイトルは「アウトロー」)を、『ユージュアル・サスペクツ』でアカデミー賞脚本賞を受賞したクリストファー・マッカリーが監督を務め、トム・クルーズが主人公ジャック・リーチャーを演じている。映画化第一弾の原作シリーズに9作目を選んだ理由について、プロデューサーのドン・グレンジャー英語版は「シリーズで最も映画的な作品だからだ。リーチャーを紹介するのに最適だと思った」とコメントしている。

キャスティング

原作シリーズでは、2メートル近い身長と100キロ以上の体重の巨漢でダークなイメージのジャック・リーチャーを、小柄で明るいイメージのトム・クルーズが演じることについて、アメリカでは映画製作発表の際話題となった。

原作者チャイルドは、リーチャー役を演じさせたい俳優について、「ブルース・ウィリスをもっと長身にして、さらに体格をよくし、首の上にウィリアム・ハートの頭を載せた男」と述べ、また、後にはラッセル・クロウの名を挙げていた。

しかし、プロデューサーのマッカリーから「リーチャー役にトム・クルーズをキャスティングしたい」と聞かされると、「私が作ったキャラクターを演じるのに、史上最大の映画スターを断る理由はないね」と承諾したという。クルーズ自身も「もし彼(原作者リー・チャイルド)がOKしなければ、この役を引き受けなかった」と語っている。

人物設定

アウトロー7カ条

  1.  職には就かない(陸軍憲兵隊の捜査官だったが、除隊後は全米を放浪)。
  2.  住居は持たない(徒歩やヒッチハイク、バスで移動し、流れ着いた街の安宿を転々)。
  3.  身分や居所を明かす物は持たない(携帯電話、免許証、クレジットカードなどは持たない)。
  4.  人とは絶対につながらない(恋人、家族、友人など面倒な人間関係は必要なし。女も一夜限り)。
  5.  証拠は信じない(警察はまったく信用せず、証拠も信じない)。
  6.  法律は関係ない(自分に絶対的な自信を持ち、己が定めたルールこそが法)。
  7.  悪は決して許さない(悪を見過ごすことができず、正義のためには手段を選ばない)。

ドラマ

映画2部作の世界興収1億6200万ドルとトム・クルーズ主演作としては期待外れの結果となったため、シリーズ継続が困難になり、原作小説により忠実なテレビドラマのシリーズの製作が決定した。ドラマ化の権利をAmazonが2019年に勝ち取った。

2022年にAmazonプライム・ビデオにて、Amazon originalドラマシリーズとして『ジャック・リーチャー ~正義のアウトロー~』(Reacher)のタイトルで配信を開始した。原作のジャック・リーチャーは身長195cmで大柄な体格という設定のため、主演はトム・クルーズより17cm長身である188cmのアラン・リッチソンがつとめた。

登場小説

外部リンク

参考文献

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