ジャララト級ミサイル艇

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建造所 パキスタン海軍造船所[1]
就役期間 1997年[1] - 現役[2]
ジャララト級ミサイル艇
基本情報
艦種 ミサイル艇
建造所 パキスタン海軍造船所[1]
運用者  パキスタン海軍[1][2]
就役期間 1997年[1] - 現役[2]
建造数 2隻[1][2]
要目
満載排水量 188 t[1]
全長 39.0 m[1][2]
最大幅 6.7 m[1][2]
吃水 1.64 m[1]
主機 MTUディーゼルエンジン×2基[1][2]
推進 スクリュープロペラ×2軸[1][2]
出力 5,984 hp(m)[1]
最大速力 23ノット[1]
航続距離 2,000海里(17ノット巡航時)[1][2]
乗員 31名(士官3名)[1]
兵装
レーダー
  • 47G型 機関砲用射撃指揮レーダー[1]
  • TR47G A/R型 艦対艦ミサイル用射撃指揮レーダー[1]
  • ケルビン・ヒューズ タイプ756 対水上捜索レーダー[1]
電子戦
対抗手段
  • タレス DR3000 ESM装置[1]
  • 945G型 デコイ発射機[2]
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ジャララト級ミサイル艇(ジャララトきゅうミサイルてい、英語: Jalalat-class missile boat)は、パキスタン海軍ミサイル艇の艦級[1]。1997年と1999年に計2隻が就役した[1]

本級は、パキスタン海軍が1981年に中国から入手して運用していた024型ミサイル艇の後継として開発された[1][3]。満載排水量は188トン、全長は39メートルで、乗員数は2015年版のジェーン年鑑では士官3名を含む31名とあるが[1]、35名[2]や45名[4]とする資料もある。

建造はパキスタン国内で行われ、パキスタン初の国産ミサイル艇となった[4]。建造所については、ジェーン年鑑ではパキスタン海軍造船所とあるが[1]、Karachi Shipyard & Engineering Works(KSEW)とする資料[2]もある。なお、本級の建造数は2隻だが[1][2][5]、改良型であるジュラット級ミサイル艇2隻を本級に含める資料もある[6]。また、3隻目が途中まで建造されたとする資料[4]や、2004年から2006年にかけて計5隻が建造されたとする資料[7]もある。

設計にあたっては中国の支援を受けており、同じ造船所で建造されて1994年に就役していた哨戒艇「ラルカナ」(P157 Larkana)をベースに、中国製の兵装や電子機器を搭載したものとなっている[1][2]。このため、船体については「ラルカナ」と共通のものを使用している[1]

主機関にはMTUフリードリヒスハーフェン製のディーゼルエンジン2基を搭載しており、スクリュープロペラ2軸で推進する[1][2]。最大速力は23[1]ないし25ノット[2]、航続距離は17ノット巡航時で2,000海里である[1]。小型艇ではあるが、アラブ首長国連邦のアブダビまで親善訪問を行ったこともある[8]

装備

兵装

砲熕兵器としては、艇の前方に76A式63口径37ミリ連装機関砲を1基搭載している[1][2][6]

主兵装である艦対艦ミサイルはC-802で、後部に連装発射筒2基があり、斜め前方に向けて両舷に1基ずつ配置されている[1][2]。C-802は120キロメートルの最大射程と165キログラムの弾頭を持つ、亜音速のシースキマー型ミサイルである[1]

なお、上記に加えて、61M式80口径25ミリ連装機関砲2基と爆雷投下軌条2基があるとする資料もある[7]が、これは多くの資料には記載がない[1][2][6]

このほか、防御用装備として945G型デコイ発射機が搭載されている[2]

電子装備

レーダーとしてはケルビン・ヒューズ社製のタイプ756対水上捜索レーダーと、機関砲用の47G型射撃指揮レーダー、対艦ミサイル用のTR47G A/R型射撃指揮レーダーを装備している[1]。また、電子戦装備としてタレス DR3000 ESM装置がある[1]

同型艦

#艦名建造所進水就役 備考
1029[1] Jalalat[1] パキスタン海軍造船所[1] またはKSEW[2] 1996年
11月16日[1]
1997年
8月14日[1]
以前の艇番号は1022だった[1]。現役[2][5]
1030[1] Shujaat[1] 1999年
3月26日[1]
1999年
9月30日[1]
就役日は9月29日とする資料もある[2]。現役[2][5]

脚注

参考文献

関連項目

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