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ジュニャーナ

物事を分別する知識 From Wikipedia, the free encyclopedia

ジュニャーナ(梵: jñāna、若那、智)とは、サンスクリットで物事を分別する知恵・知識のこと。パーリ語では、ニャーナ(巴: ñāna)と言う。

概要 仏教用語 ニャーナ, ジュニャーナ, パーリ語 ...
仏教用語
ニャーナ, ジュニャーナ
パーリ語 ñāṇa
サンスクリット語 jñāna
中国語 智, 若那
日本語 智
(ローマ字: chi)
英語 knowledge
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バラモン教の伝統では、ウパニシャッドに記されているように、自身の中のアートマン(真我)を探求・分析することで、梵我一如の境地に到達する知恵「アートマ・ジュニャーナ」(Atma jnana)の獲得が目指されてきた。

ジャイナ教では、目指される最高の知識のことを「ケーヴァラ・ジュニャーナ」(Kevala Jñāna)、すなわち「「完全者」(ケーヴァリン)の知恵」と呼ぶ。

上座部仏教では十六観智として、ヴィパッサナー瞑想で得られる様々な智を説く。

大乗仏教においては、般若経や龍樹・中観派によって、この分別的な「智」である「ジュニャーナ」(若那)を超えた、究極的な無分別の「慧」としての「プラジュニャー」(般若)が、釈迦の悟りの境地として賞揚された[1]。

脚注・出典

関連項目

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