ジュード・ジ・オブスキュア

From Wikipedia, the free encyclopedia

ジュード・ジ・オブスキュア

ジュード・ジ・オブスキュアは、バラ園芸品種の1つ。1995年イギリスで、デビッド・C.H.オースチンによって作出された[1][2]

四季咲きまたは返り咲き・直立性のシュラブのイングリッシュローズ[1][3][4]。春以降も返り咲くが、完全四季咲き性ではなく、秋の花数はやや少ない[4][注 1]。交配種は、アブラハム・ダービー×Windrush[1][4]。樹高1.4m-1.5m、株張りは100cm-130cmになる[1][4]。花径が8cm-11cmの中大輪種[1][4]。花型は深いカップ咲きで、よく整っている[1][4]。花色はやや複雑である[1][3]。基本的には黄色またはアプリコット色だが、カップの内側はオレンジ色、外側ほど淡い黄色になる[1][2]。数輪の房咲きになる[4]。花付きはよい[4]。花もちはやや悪い[4][注 2]。花弁が弱く、雨で傷みやすい[4]。 強健種でサイドシュートがよく発生する[1]。枝はしなやかなので、小型の構造物へ誘引することもできる[4]。葉は明るい緑色をしている[3]。強香種で、甘く濃厚でフルーティーな香りを放つ[1][2][注 3]。樹勢は平均的なバラよりもやや強い[4]。同じく耐病性も、平均的なバラよりもやや強い[4][注 4]。一方で、耐病性があまり強くないという評価もある[7][注 5]。剪定はフロリバンダに準ずる[1]。四季咲き性が強いので、肥料は定期的に与える必要がある[1]。やや伸びやすいシュラブで樹高が高くなるので、花壇後方に植えるのがよい[2]。流通名は、トーマス・ハーディの小説のタイトル『日陰者ジュード』から採られた[1]

Related Articles

Wikiwand AI