ジョアン・コロミーナス
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バルセロナ自治大学名誉博士号 (1986)
パリ第4大学名誉博士号(1977)
賢王アルフォンソ10世勲章 (1982)
Joan Coromines ジョアン・コロミーナス | |
|---|---|
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1980年のコロミーナス | |
| 生誕 |
1905年3月21日 スペイン、カタルーニャ州、バルセロナ |
| 死没 |
1997年1月2日(91歳没) スペイン、カタルーニャ、ピネデ・デ・マル |
| 主な受賞歴 |
グッゲンハイム・フェロー (1948, 1957) バルセロナ自治大学名誉博士号 (1986) パリ第4大学名誉博士号(1977) 賢王アルフォンソ10世勲章 (1982) |
| プロジェクト:人物伝 | |

ジョアン・コロミーナス[1]・イ・ヴィニョー(カタルーニャ語: Joan Coromines i Vigneaux, Joan Corominas[2][注釈 1]、カタルーニャ語発音: [ʒuˈaŋ kuɾuˈminəs]、1905年3月21日 - 1997年1月2日 [4])はカタルーニャの言語学者。カタルーニャ語やスペイン語などロマンス諸語の研究に貢献した。
ジョアン・フランセスク・ミラのコロミーナスへのインタビューによれば、母セレスティナ・ヴィニョー・イ・シビルスに由来する第二姓ヴィニョーはフランス語圏の姓であるが、これはガスコーニュ出身である母方の祖父のもの[5]。最も著名な作品 Diccionario crítico etimológico de la lengua castellana(1954 – 1957)は4巻からなる[4]。1巻はスペイン語の語源学の辞典である(簡易版として Breve diccionario etimológico de la lengua castellana が1961年に出版されている)。9巻からなる作品 Diccionari Etimològic i Complementari de la Llengua Catalanは、カタルーニャ語の単語の起源を調査した。8巻からなる Onomasticon Cataloniaeは新古を問わずカタルーニャ語圏のすべての地名と人名を網羅している。ホセ・アントニオ・パスクアルとともに執筆した Diccionario crítico etimológico castellano e hispánicoは現在も使用されている、最も徹底的なスペインの語源学辞典である。これらに続き、バスクの学者コルド・ミチェレナとともにバスク語の(中世初期にはピレネー山脈を越えるほどであった)地理的範囲を研究した。
コロミーナスは主にバルセロナ大学で研究し、早い時期から言語学に従事した。同時に、コロミーナスはカタルーニャ・ナショナリズムを抱いて、生涯これを曲げなかった。スペイン内戦の影響で外国に逃れることを強いられ、1948年にシカゴ大学に教授職を得た。カタルーニャに帰還した後は、語源学辞典と Onomasticon の制作に余生を捧げた。
コロミーナスはスペインにおけるカタルーニャ語と文化の扱いに抗議するため、スペイン政府から一切の栄典を受け取らなかった[6]。
2006年4月、シカゴ大学はコロミーナスに敬意を表してカタルーニャ語とカタルーニャ文学の客員教授職 Càtedra Joan Coromines d'Estudis Catalans を設置した。