ジョセフ・ディアス
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アマチュア時代
2011年9月、アゼルバイジャン共和国のバクーで開催された世界選手権にバンタム級(56kg)で出場し、3回戦でオスカル・バルデスに勝利するが、準決勝で敗退した[1]。
プロ時代
2012年12月15日、プロデビュー[2]。4回判定勝ちで白星デビューを飾った。
2015年7月11日、ロサンゼルスのロサンゼルス・メモリアル・スポーツ・アリーナでレネ・アルバラードと対戦し、10回3-0(98-91、96-93、95-94)の判定勝ちを収めた[3]。
2015年12月17日、インディオのファンタジー・スプリングス・リゾート・カジノでウーゴ・パティラとNABF北米フェザー級王座決定戦を行い、2回1分32秒TKO勝ちを収め王座を獲得した[4]。
2016年3月26日、オークランドのオラクル・アリーナでジェイソン・ベレスとNABF北米フェザー級タイトルマッチを行い、10回3-0(100-91、99-91、98-92)の判定勝ちを収め初防衛に成功した[5]。なおディアスはこの試合がHBOデビュー戦だった[6]。
2016年7月30日、インディオのファンタジー・スプリングス・リゾート・カジノでビクター・プロアとNABF北米フェザー級タイトルマッチを行い、2回1分7秒KO勝ちを収め2度目の防衛に成功した[7]。
2016年9月17日、テキサス州アーリントンのAT&Tスタジアムにてサウル・アルバレス対リアム・スミスの前座でアンドリュー・カンシオとNABF北米フェザー級タイトルマッチを行い、9回2分27秒TKO勝ちを収め3度目の防衛に成功した[8]。
2016年12月17日、イングルウッドのザ・フォーラムでホラシオ・ガルシアとNABF北米フェザー級タイトルマッチを行い、10回3-0(3者とも100-90)の判定勝ちを収め4度目の防衛に成功した[9]。
2017年5月6日、ラスベガスのT-モバイル・アリーナでマヌエル・アヴィラとNABF北米フェザー級タイトルマッチおよびNABO北米同級王座決定戦を行い、10回3-0(100-90、99-91×2)の判定勝ちを収めNABF王座5度目の防衛とNABO王座獲得に成功した[10]。
2017年9月16日、T-モバイル・アリーナで行われたゲンナジー・ゴロフキン対サウル・アルバレスの前座でホルヘ・ララとNABO北米フェザー級タイトルマッチおよびWBC世界フェザー級挑戦者決定戦を行う予定だったが、ララが試合3日前に負傷欠場となりラファエル・リベラに変更して行われ[11]、12回3-0(119-109×2、120-108)の判定勝ちを収めNABO王座初防衛に成功しWBC王者のゲーリー・ラッセル・ジュニアへの指名挑戦権を獲得した[12]。
2018年2月22日、インディオのファンタジー・スプリングス・リゾート・カジノで元WBC世界スーパーバンタム級王者のビクトル・テラサスとNABF・NABO北米フェザー級タイトルマッチを行い、3回3分KO勝ちを収めNABF王座6度目、NABO王座2度目の防衛に成功した[13]。
2018年5月19日、メリーランド州オクソン・ヒルのMGMナショナル・ハーバー内ザ・シアターにてWBC世界フェザー級王者のゲーリー・ラッセル・ジュニアとWBC世界同級タイトルマッチを行うも、12回0-3(113-115、111-117×2)の判定負けを喫し王座を獲得出来なかった[14]。
2018年8月18日、ハリウッドのジ・アバロンでWBA世界フェザー級王者のヘスス・マヌエル・ロハスとWBA世界同級タイトルマッチを行う予定だったが、前日計量でディアスがフェザー級の規定体重である126ポンドを0.6ポンド超過の126.6ポンドを計測し体重超過で計量失格となったため、試合はWBAのルールに従い体重超過を犯したディアスに負けてもロハスは王座を失わず保持し、ディアスが勝っても王座獲得出来ないという条件で行われたものの、ディアスが12回判定勝ちを収めるが王座を獲得出来なかった。この試合でロハスは6万ドル(約680万円)、ディアスは5万ドル(約580万円)のファイトマネーを稼いだが、ディアスはファイトマネーの20%にあたる1万ドルを体重超過の罰金として支払った[15]。
2019年5月4日、ラスベガスのT-モバイル・アリーナでフレディー・フォンセカとWBA世界スーパーフェザー級ゴールド王座決定戦を行い、7回2分7秒TKO勝ちを収め王座を獲得した[16]。
2020年1月30日、マイアミのメリディアン・アット・アイランド・ガーデンズでIBF世界スーパーフェザー級王者のテヴィン・ファーマーとIBF世界同級タイトルマッチを行い、12回3-0(116-112、115-113×2)の判定勝ちを収め王座を獲得した[17]。
2020年5月28日、IBFよりIBF世界スーパーフェザー級王者のディアスと同級1位で元IBO世界スーパーフェザー級王者シャフカッツ・ラヒモフとの指令試合を発令した[18]。
IBF王座剥奪
2021年2月13日、カリフォルニア州インディオのファンタジー・スプリングス・カジノでシャフカッツ・ラヒモフとIBF世界同級タイトルマッチを行う予定だったが、ディアスが試合前日の同年2月12日に行われた計量においてスーパーフェザー級の規定体重である130ポンドを3.6ポンド(1.63kg)体重超過する133.6ポンドを計測して計量失格となった為、ディアスはその場で王座を剥奪されラヒモフが勝利した場合のみ王座を獲得できる変則条件で試合を行うが[19]、12回判定引き分けとなったため王座は空位となった。尚、この試合でラヒモフは10万ドル(約1050万円)、ディアスは50万ドル(約5200万円)のファイトマネーを稼ぐが、ディアスはファイトマネーの20%にあたる10万ドルを体重超過の罰金として没収された[20]。
2021年7月9日、ロサンゼルスのバンク・オブ・カリフォルニア・スタジアムでハビエル・フォルトゥナとWBC世界ライト級暫定王座決定戦を行い、12回3-0(117-110、116-111、115-112)の判定勝ちを収め王座獲得に成功、2階級制覇を果たした[21]。
2021年12月4日、ネバダ州のMGMグランド・ガーデン・アリーナでWBC世界ライト級王者のデヴィン・ヘイニーと団体内王座統一戦を行うも、12回判定負けで団体内王座統一に失敗、ディアスが5ヶ月間保持していた暫定王座はヘイニーの正規王座に吸収される形で消滅した。
2022年4月12日、ディアスが2020年9月に当時17歳だった原告の女の子にSNSで自身の性器を露出した画像を送ったとして15万ドルの損害賠償を求めて提訴された。原告は事件の1年後の2021年9月に刑事告訴をしているが起訴は見送られたという[22][23]。
2022年10月29日、カリフォルニア州サンディエゴのペチャンガ・アリーナにてWBA世界ライト級8位のウィリアム・セペダとWBA世界同級挑戦者決定戦を行うも、12回判定負けを喫しWBA王者への挑戦権を獲得できなかった。
2023年3月18日、カリフォルニア州ロングビーチのウォルター・ピラミッドでメルシト・ヘスタとライト級10回戦を行う予定だったが、ディアスは前日計量において139.4ポンドを計量し、4.4ポンド(2.0kg)の体重超過[24]。試合は10回1-2(97-93、91-99、92-98)の判定負けを喫した。
2023年6月5日、ディアスは過去数年の間、薬物依存症とアルコール依存症で苦しんでおり、薬物依存症は断ち切れたがまだアルコール依存症は克服できていないことを明かした[25]。
2023年7月8日、テキサス州サンアントニオのAT&Tセンターでジェリー・ペレスと対戦し、10回3-0(98-92、97-93×2)の判定勝ちを収め再起に成功した。
2024年2月15日、カリフォルニア州コマースのザ・コマース・カジノ&ホテルでヘスス・ペレスと対戦するも、10回1-2(94-95、96-94、99-90)の判定負けを喫した。