ジョナサン・モフェット

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ジョナサン・モフェット(Jonathan Moffett、 (1954-11-17) 1954年11月17日- )は、アメリカ合衆国ドラマーソングライター音楽プロデューサーシュガーフット(Sugarfoot)の愛称でも知られる[1]

出生名 Jonathan Moffett
別名 Sugarfoot、Foot
生誕 (1954-11-17) 1954年11月17日(71歳)
概要 ジョナサン・モフェット, 基本情報 ...
ジョナサン・モフェット
ジョナサン・モフェット
基本情報
出生名 Jonathan Moffett
別名 Sugarfoot、Foot
生誕 (1954-11-17) 1954年11月17日(71歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国ルイジアナ州ニューオーリンズ
ジャンル ポップR&Bファンクロック
職業 ドラマーソングライター音楽プロデューサー
担当楽器 ドラムパーカッション
活動期間 1979年 -
公式サイト moffettstore.com
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モフェットの署名

1979年以降、ジャクソンズおよびマイケル・ジャクソンのライブ活動に参加し、マドンナエルトン・ジョンジョージ・マイケルなど数多くのアーティストの録音・ツアーでも活動した[2]。1984年にはドラム専門誌『Modern Drummer』で単独特集が組まれるなど、アメリカを代表するセッション・ドラマーの一人として知られている[3]

来歴

生い立ち

モフェットは1954年11月17日、ルイジアナ州ニューオーリンズに生まれた[1]。幼少期から音楽に親しみ、父の勧めでドラムを始めた[1]。10歳頃にはニューオーリンズ市内のクラブで演奏するようになり、少年時代からプロ・ミュージシャンとの共演を経験した[1]

ニューオーリンズの豊かな音楽文化の中で、R&Bファンクゴスペルジャズなど幅広い音楽に触れたことが、後年の演奏スタイルに大きな影響を与えたとされる[1]

初期の活動

1970年代後半よりプロ・ミュージシャンとして活動を開始し、1979年にはR&Bデュオヤーブロウ&ピープルの録音に参加した[1]。同年に発表された「Don't Stop the Music」はR&Bチャートで成功を収め、モフェットの初期キャリアを代表する作品の一つとなった[4]

その後、スタジオ・ミュージシャンとして活動の幅を広げ、レコーディングとライブ演奏の両面で経験を積んだ。

ジャクソンズおよびマイケル・ジャクソンとの活動

1979年、モフェットはジャクソンズのオーディションを経てツアー・ドラマーとなり、以後グループのライブ活動に参加した[1]

1981年のライブ・アルバム『The Jacksons Live!』、1984年のアルバム『Victory』などにも参加し、ジャクソンズの代表的なライブ・メンバーとして活動した[2]

その後はマイケル・ジャクソンのライブ活動にも加わり、『Victory Tour』、『HIStory World Tour』などの主要ツアーでドラムを担当した[5]

2009年には、ロンドンで開催予定であったコンサート・シリーズ『This Is It』のメンバーに選ばれ、リハーサルにも参加した。同公演はマイケル・ジャクソンの死去により中止となったが、リハーサルの模様は映画『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』として公開され、モフェットも出演している[6]

マドンナ、エルトン・ジョンらとの活動

1980年代半ばからは、マドンナのレコーディングおよびライブ活動にも参加した。1986年のアルバム『True Blue』ではドラム、パーカッション、バッキング・ボーカルなどを担当し、アルバム制作に参加したミュージシャンの一人としてクレジットされている[7]

また、1987年のライブ映像作品『Madonna Live: The Virgin Tour』や、1988年の『Ciao Italia: Live from Italy』にもドラマーとして出演し、ライブ・バンドの一員として世界ツアーを支えた[8]

1989年にはエルトン・ジョンのアルバム『Sleeping with the Past』のレコーディングに参加した[9]。その後も『Duets』に参加するなど、エルトン・ジョンとの活動を継続した[10]

1993年には、ジョージ・マイケルクイーンによるEP『Five Live』にもドラマーとして参加した[2]

その他の活動

モフェットはライブ活動だけでなく、スタジオ・ミュージシャンとしても幅広く活動している。

これまでに、ジャネット・ジャクソンDream Street』、ダイアナ・ロスSilk Electric』、リチャード・マークスRush Street』および『Paid Vacation』、ピーター・セテラOne More Story』、ケニー・ロギンス『Back to Avalon』、ブライアン・イーノNerve Net』など、多数の作品に参加している[2]

また、イタリアのロック歌手ヴァスコ・ロッシのライブ作品『Rewind』や、カナダの歌手ロック・ヴォワジーヌのアルバム『Kissing Rain』にも参加している[11][12]

このほか、バリー・マニロウジュリアン・レノンティモシー・B・シュミットエドガー・ウィンターなどの録音作品にもクレジットされている[2]

近年の活動

2009年以降も、セッション・ドラマーとして演奏活動を続ける一方、マスタークラスやクリニック、インタビューなどを通じて演奏技術や音楽経験を紹介している[1]

2019年にはNAMM Oral History Programのインタビューに応じ、自身の生い立ちや演奏活動、マイケル・ジャクソンやマドンナらとの共演について振り返った[1]

掲載・インタビュー

モフェットは1984年、アメリカのドラム専門誌『Modern Drummer』において、ロビン・フランズによる単独特集「Jonathan Moffett — Have Drums Will Travel」が掲載された[3]。同誌では、ジャクソンズのツアー・ドラマーとしての活動や演奏スタイル、ニューオーリンズで培った音楽的背景などが紹介されている。

日本では『リズム&ドラム・マガジン』にインタビューが掲載されたほか、ドラマガWebでは、マイケル・ジャクソンを支えた歴代ドラマーの一人として紹介されている[13][14]

2024年にはスペイン語圏メディア『Infobae』のインタビューに応じ、マイケル・ジャクソンやマドンナ、エルトン・ジョンらとの活動について語った[15]

翌2025年には『The Hollywood Reporter en Español』でも特集され、長年にわたり世界的アーティストと活動してきたドラマーとして紹介された[16]

主な参加作品

スタジオ・アルバム、楽曲

ライブ・アルバム

  • 1981年 - ジャクソンズThe Jacksons Live!』 - ライブ・ドラム
  • 1987年 - マドンナ『Who's That Girl Live in Japan』 - ライブ・ドラム
  • 1990年 - マドンナ『Blond Ambition World Tour Live』 - ライブ・ドラム

映像作品

  • 1985年 - 『Madonna Live: The Virgin Tour』 - ドラマーとして出演
  • 1988年 - 『Ciao Italia: Live from Italy』 - ドラマーとして出演
  • 1991年 - 『Madonna: Truth or Dare』 - ドラマーとして出演
  • 1997年 - 『Michael Jackson HIStory Tour – Live in Munich '97』 - ドラマーとして出演
  • 2009年 - 『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』 - ドラマーとして出演
  • 2016年 - 『Michael Jackson's Journey from Motown to Off the Wall』 - 出演

脚注

外部リンク

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