ジョージア・スタンウェイ

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本名 ジョージア・マリー・スタンウェイ
英語 Georgia Marie Stanway
生年月日 (1999-01-03) 1999年1月3日(27歳)
ジョージア・スタンウェイ
2024年
名前
本名 ジョージア・マリー・スタンウェイ
英語 Georgia Marie Stanway
基本情報
国籍 イングランドの旗 イングランド
生年月日 (1999-01-03) 1999年1月3日(27歳)
出身地 イングランドバロー=イン=ファーネス
身長 164cm
体重 61kg
選手情報
在籍チーム ドイツの旗 バイエルン・ミュンヘン
ポジション MF
背番号 31
利き足 右足[1]
ユース
2012-2015 イングランドの旗ブラックバーン・ローヴァーズ
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2015 イングランドの旗ブラックバーン・ローヴァーズ 5 (6)
2015-2022 イングランドの旗マンチェスター・シティ 109 (39)
2022- ドイツの旗 バイエルン・ミュンヘン 74 (23)
代表歴2
2012–2014  イングランド U-15 1 (0)
2014  イングランド U-15 女子学生[2] 3 (3)
2014–2016  イングランド U-17 27 (23)
2017-2018  イングランド U-19 7 (6)
2018-2019  イングランド U-20 7 (6)
2018-  イングランド 85 (32)
2021  イギリス 4 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2026年3月29日現在。
2. 2026年3月7日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

ジョージア・マリー・スタンウェイ(Georgia Marie Stanway、1999年1月3日-)は、イングランドの女子サッカー選手。FCバイエルン・ミュンヘン所属、イングランド女子代表。主なポジションはMF(ボランチ)、以前はFWとしてもプレイしていた。

4人兄妹の3番目で、2人の兄と1人の弟がいる。兄たちに混じるかたちでサッカーを始め、3歳時には7歳以下のチームで一緒に練習していた。当時を振り返り、「その頃は何をしているのか分からず、ただボールを蹴っていた。でも大好きだった」と語っている。以後も、13歳になるまでは男子チームでプレーをしていた[3]

他の兄弟と一緒にクリケットもプレーし、U-13とU-17歳のカンブリア州代表として郡クリケットに出場したこともある。

経歴

ブラックバーン・ローヴァーズ

2013-14シーズンより、ブラックバーン・ローヴァーズU-15チームに所属。15試合10ゴールの成績で、チーム全体での22ゴールのうち半数近くを挙げ、U-15監督賞を獲得した[4]

2014-15シーズンは当初U-17チーム所属となり、ハットトリック3回、5得点1回、ダブルハットトリック1回を含め、14試合で31ゴールを記録。FA女子ユースカップの3回戦でも、1ゴールを決めた。

同年1月末よりシニアチームにも昇格し、2月の女子FAカップ3回戦で途中出場。以後U-17チームでも出場しながら、シニアでは6試合7ゴールという成績を収めた[5]

マンチェスター・シティ

マンチェスター・シティ時代

2015年7月18日よりマンチェスター・シティに移籍、7月29日のコンチネンタル・カップ、ダラム戦にて、途中交代というかたちで初出場を果たす。その後、8月27日のWSLカップ・エバートン戦で初ゴールを記録。この年はリーグ戦で3試合1ゴール、カップ戦で2試合1ゴールを記録した。

2016年には着実に出場を増やし、リーグ戦で全16試合中10試合に出場し、7月24日のノッツ・カウンティLFCで1ゴールを挙げ、7月31日のサンダーランド戦ではハットトリックを達成し、計4ゴールを挙げた。FA女子リーグカップでも、3試合全てに出場し1ゴールを挙げている。この年、チームはリーグ戦とリーグカップチームの2冠を達成。特にリーグ戦では、13勝3分けと無敗で初優勝を達成した。

その後、2017年スプリングシーズンでは8試合7試合、2017-2018シーズンにはリーグ戦18試合中14試合出場とレギュラーに定着。2017-2018シーズンのUEFA女子チャンピオンズリーグでは、年間ベストイレブンにも選出された[6]。翌2018-2019シーズンも22試合中19試合に出場、PFA女子年間最優秀選手賞を獲得した[7]

以後2021–22シーズンまで在籍するが、このシーズン前半ではフォワード、右サイドバック、ボランチ、果ては控えゴールキーパーと便利屋的な起用でポジションが安定せず、不満を抱いていた[8]

バイエルン・ミュンヘン

バイエルン・ミュンヘン時代

2022年5月17日、バイエルン・ミュンヘンと3年契約を結んだことが発表される[9]ブンデスリーガ初出場となる同年9月22日フランクフルト戦では、前半7分にいきなりイエローカードを受ける。10月27日のCL・ベンフィカ戦では移籍後初ゴールを含む2ゴールを決め、3-2での逆転勝利に貢献したが、以後もリーグ戦では上記のフランクフルト戦をはじめ、11月22日のフライブルク戦までの7試合で5度もイエローカードを受け、「ゴールよりもイエローカードのほうが多い」と揶揄された[10]。しかし徐々に順応してゆき、12月10日のレバークーゼン戦でブンデスリーガ初ゴールを記録、最終的に全22試合中21試合の出場で計6ゴールを挙げ、優勝に貢献した。

2023年9月27日には、契約が1年延長され2025-2026年までとなったことが発表された[11]。この年も全22試合中21試合に出場し6ゴールを記録、特に3月23日の第17節ヴォルフスブルクから5月4日の第20節レバークーゼン戦にかけては、女子ブンデスリーガ初となる4連続ゴールを記録している[12]。不動のレギュラーとなり、チームもブンデスリーガ二連覇を果たした。

2024-2025年シーズンも、9月13日の第2節RBライプツィヒ戦から9月29日の第4節ブレーメンまで3連続ゴールを挙げるなど、第12節終了時点でリーグ戦10試合に出場し5ゴールと好調を維持していた。しかし、2025年1月のトレーニング中に右膝外側側副靭帯を断裂、以後の欠場を余儀なくされた[13]

同年8月21日、2025-2026年シーズン開幕前のレアル・マドリード戦でチームに復帰し、PKながらゴールを記録。8月30日のDFB女子スーパーカップ・ヴォルフスブルク戦で公式戦での復帰後初ゴールを挙げ、リーグ戦では10月17日の第7節・FCケルン戦で復帰後初ゴールを記録した。

2026年1月10日、バイエルンとの契約を更新せず2025-2026年シーズン終了後にチームを去ることが発表された[14]

代表

イングランド代表でのスタンウェイ

2012年6月以降、2014年まで定期的にU-15代表に招集された[15][16]。2014年7月には、ノルディックカップのキャンプでU-17代表に初招集され、2014年10月から11月にかけては、2015年UEFA女子U-17選手権の予選に参加し7ゴールを挙げた[17]

2016年UEFA U-17女子選手権ではキャプテンを務め、チームを3位に導く[18]。2018年にフランスで開催されたU-20女子ワールドカップではパトリシア・ギハロと並ぶ大会最多タイの6得点を挙げシルバーブーツを獲得、チームは3位となった[19][20]

2018年11月8日、オーストリア代表との親善試合でデビューし、後半27分にフル代表初ゴールを決める[21]。2021年には東京五輪イギリス代表に選出され、4試合全てに出場した[22]

地元・イングランドで開催された2022年女子ユーロでは、背番号「10」を付け6試合全てに出場。準々決勝のスペイン戦では、延長前半6分に決勝点となるミドルシュートを決めて[23]勝利の立役者となる。チームはそのまま優勝を果たし、女子イングランド代表初、男女を通じても1966年ワールドカップ以来の国際タイトルを獲得した。

準優勝となった2023年女子ワールドカップでも代表に選出され、初戦のハイチ戦でPKによる先制ゴールを決めている。

2025年女子ユーロにおいては、前述の右膝外側側副靭帯断裂の影響で出場が危ぶまれていたが、復帰が間に合い大会メンバーに選出。チームは連覇を果たし[24]、スタンウェイも6試合すべてに出場し2得点を挙げた。

人物

  • 幼少期からアラン・シアラーが憧れの選手であり、その影響でニューカッスル・ユナイテッドのファンである[25]
  • 日本の谷川萌々子はバイエルン・ミュンヘンへの練習参加時、同じボランチであるスタンウェイのプレーに刺激を受け、「一緒にプレーしてすごく楽しかった」「学ぶことが沢山ある」「このチームに入りたい」と感じたこと等で、同チームを選んだと語っている[26]。スタンウェイが右膝外側側副靭帯断裂から復帰し、谷川がスタメンに定着した2025-2026年シーズンには、ダブルボランチとして高い連携を見せ、第11節・ホッフェンハイムでは互いにそれぞれのゴールをアシストした他、第19節・ヴォルフスブルクでもスタンウェイのゴールを谷川がアシストしている。

個人成績

脚注

外部リンク

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