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スクシンイミド

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スクシンイミド (Succinimide) は、分子式C4H5NO2で表される有機化合物である。環状のイミドで、ラクタムの一種である。白または無色の固体結晶であり、様々な有機合成、工業的には銀メッキの製造に使われる。

概要 物質名, 識別情報 ...
スクシンイミド[1]
Skeletal formula of succinimide
Ball-and-stick model of the succinimide molecule
物質名
識別情報
3D model (JSmol)
ChEBI
ChEMBL
ChemSpider
ECHA InfoCard 100.004.215 ウィキデータを編集
RTECS number
  • WN2200000
UNII
性質[1]
C4H5NO2
モル質量 99.089 g·mol−1
外観 白色の結晶性粉末
密度 1.41 g/cm3
融点 125 ~ 127 ℃
沸点 287 ~ 289 ℃
0.33 g/mL
酸解離定数 pKa 9.5
磁化率 -47.3·10−6 cm3/mol
薬理学
G04BX10 (WHO)
危険性
労働安全衛生 (OHS/OSH):
主な危険性
刺激性
やや可燃性
致死量または濃度 (LD, LC)
14 g/kg (ラット, 経口)
安全データシート (SDS) External MSDS
関連する物質
関連するイミド マレイミド
N-クロロスクシンイミド
N-ブロモスクシンイミド
特記無き場合、データは標準状態 (25 °C [77 °F], 100 kPa) におけるものである。
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強塩基性条件下で臭素と混合すると、臭素化剤として多用されるN-ブロモスクシンイミドが生成する。

スクシンイミド化合物

スクシンイミドは医薬品の部分構造として用いられる。例として抗てんかん薬のエトスクシミド(ザロンチン、エメサイド)、フェンスクシミド、メスクシミド(メトスクシミド、ペチヌチン)が挙げられる。また、スクシンイミド化合物はタンパク質またはペプチド、プラスチックで共有結合を形成するのに使われる。

出典

関連項目

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