ステファニー・スー
アメリカ合衆国の女優
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人物
彼女はブロードウェイ劇『BE MORE CHILL』でクリスティン・カニグラと『The SpongeBob Musical』でカレンを演じた。映像作品では『マーベラス・ミセス・メイゼル』(2019年-継続中)に出演後、映画『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』(2022年)でジョイ・ワンとジョブ・トゥパキの2役を務め、この演技が高評価されてアカデミー助演女優賞にノミネートされた。
生い立ち
キャリア
スーは実験演劇とコメディでキャリアをスタートさせた。2013年から2015年はMTVのリアリティ・コメディシリーズ『Girl Code』にレギュラー出演した[5][6]。彼女はHuluのシリーズ『THE PATH/ザ・パス』のジョイ・アームストロング役で初めてテレビのリカーリング役を獲得した[7]。
スーは2012年に『The SpongeBob Musical』の最初の読み合わせに呼ばれ、擬人化されたコンピュータであるカレンの代役を務めた[4]。その後2016年のシカゴ上演でこのキャラクターを演じ、さらに2017年にブロードウェイ・デビューした。
一方でスーはニュージャージー州レッドバンクの地方劇場であるトゥー・リバー・シアターで行われた『BE MORE CHILL』の初演で主要キャラクターのクリスティン・カニグラ役を務めた。彼女は2018年にパーシング・スクエア・シグネチャー・センターでのオフ・ブロードウェイ公演、2019年のライシーアム劇場でのブロードウェイ公演でこの役を再演した[8]。この演技により彼女はルシール・ローテル賞とドラマ・デスク・アワードの候補に挙がった。
2019年、スーはAmazonプライムのシリーズ『マーベラス・ミセス・メイゼル』の第3シーズンでリカーリングキャラクターのメイ・リン役で加わった[9]。彼女は他の出演者と共に2020年の全米映画俳優組合賞コメディシリーズアンサンブル賞を受賞した。また2020年には自主映画の『Asking for It』にも出演した[10]。
スーはA24のSFコメディ映画『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』でミシェル・ヨーのキャラクターの娘のジョイ・ワンと敵のジョブ・トゥパキの2役を務めた[11]。この映画は2022年のサウス・バイ・サウスウエストで初公開されて高評価され、スーはインディペンデント・スピリット賞ブレイクスルー演技賞やアカデミー助演女優賞にノミネートされた[12][13][14]。
2021年4月、スーはアデル・リムの映画『Joy Ride』に出演すると発表された[15]。同月、スーはライアン・ジョンソンとナターシャ・リオンによるPeacockのシリーズ『Poker Face』にゲスト出演すると発表された[16]。またDisney+の『American Born Chinese』では『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』で共演したヨーとキー・ホイ・クァンと再共演予定である[17]。
フィルモグラフィ
映画
| 年 | タイトル | 役名 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 2010 | 4つの嘘と愛 The Four-Faced Liar |
パトロン | |
| 2018 | セットアップ: ウソつきは恋のはじまり Set It Up |
ナーバスなアシスタント・アンバー | |
| 2020 | Asking for It | ジェニー | 兼製作総指揮 |
| 2021 | シャン・チー/テン・リングスの伝説 Shang-Chi and the Legend of the Ten Rings |
スー | |
| 2022 | エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス Everything Everywhere All at Once |
ジョイ・ワン / ジョブ・トゥパキ | ノミネート - アカデミー助演女優賞 |
| 2023 | 非常に残念なオトコ Shortcomings |
Ms.ウォン | カメオ出演 |
| Joy Ride | カット | 日本未公開 | |
| モンキー・キング The Monkey King |
Mayor's Wife | 声の出演 | |
| レオ Leo |
スカイラーの母 | 声の出演 | |
| 2024 | フォールガイ The Fall Guy |
アルマ・ミラン | |
| 野生の島のロズ The Wild Robot |
ヴォントラ | 声の出演 | |
テレビシリーズ
| 年 | タイトル | 役名 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 2013-2015 | Girl Code | 自身 | 計56話出演 |
| 2016 | アンブレイカブル・キミー・シュミット Unbreakable Kimmy Schmidt |
抗議者 | 第2シーズン第3話「キミー、芝居に行く!」 |
| 2016-2018 | THE PATH/ザ・パス The Path |
ジョイ・アームストロング | 計19話出演 |
| 2019-2023 | マーベラス・ミセス・メイゼル The Marvelous Mrs. Maisel |
メイ・リン | リカーリング (第3シーズン以降) |
| 2020-2021 | Awkwafina Is Nora from Queens | スー・スー | 計2話出演 |
| 2022 | カンフー・パンダ: 龍の戦士たち Kung Fu Panda: The Dragon Knight |
ゼン | 計3話声の出演 |
| 2023 | Poker Face | モーティマー・バーンスタイン | 第1シーズン第9話「Escape from Shit Mountain」 |
| アメリカン・ボーン・チャイニーズ 僕らの西遊記 American Born Chinese |
石磯娘々 |
ウェブ
| 年 | タイトル | 役名 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 2012 | Jest Originals | ブランディ | 第1シーズン第43話「The Best Argument for Birth Control」 |
| 2016 | Affordable NYC | セリーズ | 第1シーズン第2話「The Apartment」 |
| SUBLETS | テクサーブ従業員 | 第4話「Matters of the Heart」 | |
| 2018 | Indoor Boys | ジェシカ | 第2シーズン第6話「Surprise」 |
舞台
| 年 | タイトル | 役名 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 2011 | Carnival Round the Central Figure | ニューヨーク: IRTシアター | |
| 2013 | BYUIOO | バギーラ | ニューヨーク: The Gym at Judson |
| 2014 | Fast Company | ブルー | ニューヨーク: アンサンブル・スタジオ・シアター[18] |
| 2015-2019 | BE MORE CHILL Be More Chill |
クリスティーン・カニグラ | レッドバンク: トゥー・リバー・シアター オフ・ブロードウェイ: パーシング・スクエア・シグネチャー・センター ブロードウェイ: ライシーアム劇場 |
| 2016-2017 | The SpongeBob Musical | カレン | シカゴ ブロードウェイ |
受賞とノミネート
| 年 | 賞 | 部門 | 作品 | 結果 | 参照 |
|---|---|---|---|---|---|
2017 |
短編コンペティション | 主演女優賞 | Undergrads | 受賞 | |
2019 |
ルシール・ローテル賞 | ミュージカル助演女優賞 | 『BE MORE CHILL』 | ノミネート | [19] |
| ドラマ・デスク・アワード | ミュージカル助演女優賞 | ノミネート | [20] | ||
| ブロードウェイワールド観客賞 | 演技賞 | 受賞 | [21] | ||
| ステージ・ペア賞[注釈 1] | ノミネート | ||||
2020 |
全米映画俳優組合賞 | アンサンブル賞 (コメディシリーズ) | 『マーベラス・ミセス・メイゼル』 | 受賞 | |
2022 |
アトランタ映画批評家協会 | ブレイクスルー俳優賞 | 『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』 | ノミネート | [22] |
| シカゴ映画批評家協会 | 助演女優賞 | ノミネート | [23] | ||
| 有望俳優賞 | ノミネート | ||||
| フロリダ映画批評家協会 | 助演女優賞 | ノミネート | [24] | ||
| ブレイクアウト賞 | ノミネート | ||||
| グレーター・ウエスタン・ニューヨーク映画批評家協会 | 助演女優賞 | ノミネート | [25] | ||
| ブレイクスルー演技賞 | 受賞 | ||||
| インディアナ映画ジャーナリスト協会 | 助演俳優賞 | ノミネート | [26] | ||
| ノーステキサス映画批評家協会 | 助演女優賞 | ノミネート | [27] | ||
| オンライン女性映画批評家協会 | 助演女優賞 | 受賞 | [28] | ||
| フィラデルフィア映画批評家協会 | 助演女優賞 | 次点 | [29] | ||
| ブレイクスルー演技賞 | 受賞 | ||||
| サウスイースタン映画批評家協会 | 助演女優賞 | 次点 | [30] | ||
| UK映画批評家協会 | 助演女優賞 | 受賞 | [31] | ||
| ユタ映画批評家協会 | 助演女優賞 | 受賞 | [32] | ||
| ワシントンD.C.映画批評家協会 | 助演女優賞 | ノミネート | [33] | ||
2023 |
AACTA国際賞 | 助演女優賞 | ノミネート | [34] | |
| アカデミー賞 | 助演女優賞 | 未決定 | [35] | ||
| 女性映画ジャーナリスト同盟 | ブレイクスルー演技賞 | ノミネート | [36] | ||
| オースティン映画批評家協会 | 助演女優賞 | 受賞 | [37] | ||
| ブレイクスルー・アーティスト賞 | ノミネート | ||||
| シカゴ・インディー・サークル | 助演女優賞 | ノミネート | [38] | ||
| ブレイクアウト・アーティスト賞 | ノミネート | ||||
| セントラル・フロリダ批評家協会 | 助演女優賞 | 次点 | [39] | ||
| クリティクス・チョイス・アワード | 助演女優賞 | ノミネート | [40] | ||
| デンバー映画批評家協会 | 助演女優賞 | 受賞 | [41] | ||
| ディスカッシング映画批評家賞 | 助演女優賞 | 受賞 | [42] | ||
| ブレイクスルー演技賞 | 受賞 | ||||
| ドリアン賞 | 映画助演俳優賞 | ノミネート | [43] | ||
| ライジング・スター賞 | 受賞 | ||||
| ジョージア映画批評家協会 | 助演女優賞 | 受賞 | [44] | ||
| Breakthrough Award | 受賞 | ||||
| ゴールド・ダービー映画賞 | 助演女優賞 | 受賞 | [45] | ||
| ブレイクスルー俳優賞 | ノミネート | ||||
| ハワイ映画批評家協会 | 助演女優賞 | ノミネート | [46] | ||
| ハリウッド批評家協会 | 助演女優賞 | ノミネート | [47] | ||
| ヒューストン映画批評家協会 | 助演女優賞 | ノミネート | [48] | ||
| インディペンデント・スピリット賞 | ブレイクスルー演技賞 | 受賞 | [49] | ||
| アイオワ映画批評家協会 | 助演女優賞 | 次点 | [50] | ||
| カンザスシティ映画批評家協会 | 助演女優賞 | 次点 | [51] | ||
| ラティーノ・エンターテインメント・ジャーナリスト協会 | 助演女優賞 | 受賞 | [52] | ||
| ノースカロライナ映画批評家協会 | 助演女優賞 | 受賞 | [53] | ||
| ブレイクスルー演技賞 | ノミネート | ||||
| オンライン映画批評家協会 | 助演女優賞 | ノミネート | [54] | ||
| ポートランド批評家協会 | 助演女優賞 | 受賞 | [55] | ||
| サンディエゴ映画批評家協会 | 助演女優賞 | 次点 | [56] | ||
| 全米映画俳優組合賞 | 助演女優賞 | ノミネート | [57] | ||
| 映画キャスト賞 | 受賞 | ||||
| シアトル映画批評家協会 | 助演女優賞 | ノミネート | [58] | ||
| トロント映画批評家協会 | 助演女優賞 | 次点 | [59] | ||
| バンクーバー映画批評家協会 | 助演女優賞 | ノミネート | [60] |
脚注
- ウィル・ローランドと共同。