ステムターン

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シュテムターン英語: Stem turn)はスキーのターン技術の一つで、大きく3種類の滑り分けがある。この内、代表的な山開きシュテムを例に取るとスキーを平行にした状態(パラレル)の斜滑降で進んだのち、山スキーのテールを山側に開き出してスタンスを「『レ』の字(片プルーク)」とし、その山足で制動を掛けたら外足加重を行いプルークボーゲンの要領で向きを変える。その後内足を引き寄せてスキーを平行(パラレル)にし、斜滑降等に接続してスキーを続けると言う方法である。プルークボーゲンからパラレルターンに移行する段階で行う技術の一つでもある。シュテムはドイツ語で「制動」という意味であり[1]、プルークスタンスでの制動に加え、パラレルにした後スキッディングでの制動を行う事もある。

シュテムクリスティを用いて回転の旗門を通過するスキーヤー

プルークからの移行において、なかなかターン時にパラレルに揃えられない場合、ターン中はプルークとして、斜行プルークから山足を閉じ徐々にパラレルに持っていく練習法に応用もされる。以前全日本スキー連盟では、滑走プルーク・横滑り・シュテムターン(シュテム動作)は、基礎パラレルターンに移行するための「3本の矢」という一体の物として扱った指導を行っていた。

シュテムクリスティのクリスティはクリスチャニアの略で、この技術が始まったノルウェーオスロ市の旧称であるクリスチャニアから来ている。

両開き、山開き、谷開きの3種類に分けられる。 また、開き出し方でリフト式とスライド式の2通り。閉じるタイミングでターン後半、ターン中盤、ターン前半の3通り。制動を多くするか、制動を掛け過ぎないかでも滑り分けが出来る。

関連項目

脚注

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