ストロベリー・アイス

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ストロベリー・アイス

ストロベリー・アイスは、バラ園芸品種の1つ。1973年イギリスで、Beesによって作出された[1][2][注 1]

四季咲き・横張り性または半直立性のフロリバンダ系のモダンローズ[1][2]。交配種は、( ( Goldilocks×ヴィルゴ ) × ( Orange Triumph×Yvonne Rabier ) ) ×Fashion[1]。交配親の中にポリアンサ系のバラを含むので、ポリアンサ系に分類する場合もある[3]。樹高は2.5m[1]。白地にピンク色の覆輪が入った花を咲かせる[1]。覆輪の色味は日差しが強い夏には濃くなり、秋になると淡くなる[1]。花型は八重平咲き[1][3]。花径は8cmの中輪種である[1][2]。花弁は雨にも強い[4]。花もちはよい[4]。遅咲きの品種である[3]。花の香りの強さは微香、あるいはほとんど無香[1][2][3]。花付きがとてもよい品種で、花付きは多少悪くなっても花が咲くため日照不足や半日陰の場所での栽培にも向く[5]。明るい日陰でもしっかりと生育する[4]。枝は太く、生育は旺盛である[1][3]。強いシュートがシュラブ状によく発生する強健種で、とても丈夫である[2][6]。日本国内では小型のつるバラとして仕立てることができる[1][2][3]。また、強剪定にも耐えられるのでブッシュ仕立てにしてもよい[1][2]。枝には棘が多い[3]。葉は艶のある深い緑色で、耐病性がある[1]。特に黒星病に強い[2]うどん粉病には注意がいる[7]。一方で無農薬栽培では、うどん粉病には比較的かかりにくいが、黒星病はやや出やすいと報告されている[4]。寒さや雪に強い丈夫な品種で手間がかからない品種である[4]1976年フランスのデルバールから発売された[2]。白地にピンク色の覆輪が入る花のつるバラは他にないので貴重な品種である[2]。ボーダーローズの別名でも流通している[2][注 2]。コルデス作出のローゼンドルフ・シュパリースホープの交配親だと推測されている[7]

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