ストロボスコープ
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ストロボスコープ(英: Stroboscope)は、一瞬だけ点灯する光源を一定間隔で繰り返し発光させる装置、およびそれを利用して、高速回転していたり複雑な動きをしているものをわかりやすく可視化するシステムである。光源にはエレクトロニックフラッシュ[1]や、近年では高輝度発光ダイオードなども用いられている。対象物の移動や変化がコマ送りのように見えるため、物体の移動や変化を可視化したり、長時間露光撮影によってあたかも多重露出のような写真が撮影できる。また、回転などの周期運動をする対象物に用いると、ストロボ効果によって見掛け上の運動速度を変化させて観察できる。
用途
歴史
先祖として、光源の発光ではなく、スリットのあいた回転体を回転させ(構造上、任意の速度で良い。その速度に合わせたアニメーションになる)、そのスリットを介して対象物を観察する、といったメカニズムがある。円筒を利用したゾートロープや、円盤を利用したフェナキストスコープ、鏡など光学的部品を利用した一種の幻燈のような効果を得るプラキシノスコープなどがある。
スチル写真の撮影用のエレクトロニクスフラッシュをストロボとも呼ぶが、これは元々はストロボスコープに由来する(注のように、以前は写真撮影用は、使い捨てのものが一般的だった。多数並べることで使い捨て式のフラッシュランプ等でもストロボ撮影は不可能ではないが、あまり一般的ではない[2])。