スパラキシス

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スパラキシススパラクシス(学:Sparaxis) とはアヤメ科に含まれる属の1つ。または、スパラキシス属に含まれる植物の総称。和名はスイセンアヤメ(水仙綾目)という[2]

概要 スパラキシス, 分類(APG III) ...
スパラキシス
スパラキシス・トリカラー Sparaxis tricolor
分類APG III
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 angiosperms
階級なし : 単子葉類 monocots
: キジカクシ目 Asparagales
: アヤメ科 Iridaceae
亜科 : クロッカス亜科 Crocoideae
: イキシア連 Ixieae
: スパラキシス属 Sparaxis
学名
Sparaxis Ker Gawl. (1802) [1]
タイプ種
Sparaxis bulbifera (L.) Ker Gawl.
シノニム
  • Anactorion Raf.
  • ×Sparanthera Cif. & Giacom.
  • Streptanthera Sweet
  • Synnotia Sweet
和名
スイセンアヤメ(水仙綾目)
英名
Harlequin flower
wandflower
  • 本文参照
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特徴

南アフリカ原産の秋植え球根である。丈夫な性質であるが、耐寒性、耐湿性には乏しく、降霜に遭うと枯死してしまう。花色は紅色、赤色、橙色、橙色、黄色、クリーム色、白色、桃色などがあり、複色の花もあり、形はシシリンチウム属に似る。この事から販売の際は複数色の組み合わせで売っている場合が多い[3][4]花言葉には「よき便り」「神秘な人」「陽気な人生」「嫉妬」などがある[5]

栽培方法

球根の植え付けは9~11月頃に行う。真冬は降霜に注意しながら育てる。この時期は成長が鈍化するので灌水を控えめにし、乾燥気味に育てる。温度が上がってくると成長速度が増すので、この時期には水切れに気を付ける。液体肥料は年明け~春まで数回施肥するのみで十分であり、多量な施肥は逆に生育が悪くなるので注意。加湿を嫌うので赤玉土やバーク堆肥等を土に混ぜ込むと良い。花期は3~5月までで花期が終わると地上部が枯れて休眠期に入る。葉が黄色くなってきたら水やりをやめて日陰など風通しの良い場所で休眠させる。この際、灌水する必要はない。雨にも当たらないようにする。植え替えを予定する場合は休眠期に入り次第直ちに球根を掘り上げ、ネット等に入れ乾燥させる。繁殖方法は分球でよく増える。実生でも繁殖可能。交配種も多く存在する。一方、アヤメ科の中でも特にウイルス病に罹りやすく、花に特有の模様が出る事で容易に罹患株を見極められる。[4][6][3]球根の直径は2cmほどでやや小さめ[5]

名称について

属名 Sparaxis は、sparasso(切り裂く)を指し、花弁が切り裂かせたように深裂していることに因む[3]

下位分類

Goldblatt (1992) は13種を認める。本節では有名な種を掲載。一部種はシノティア属Synnotiaに分類されていた。

Pauridia capensis(パウリディア・カペンシス)(syn.Spiloxene capensis)の黄色の花を持つタイプに似た花を咲かせる。

ギャラリー

関連項目

  • スピロキシネ属
  • パウリディア属

脚注

参考文献

外部リンク

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