スポッテッドスティンガレー
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| スポッテッドスティンガレー | |||||||||||||||||||||
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| 保全状況評価[1] | |||||||||||||||||||||
| LEAST CONCERN (IUCN Red List Ver.3.1 (2001)) | |||||||||||||||||||||
| 分類 | |||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||
| Urolophus gigas Scott, 1954 | |||||||||||||||||||||
| 英名 | |||||||||||||||||||||
| Spotted stingaree |
スポッテッドスティンガレー(学名:Urolophus gigas)は、ヒラタエイ科に分類されるエイの一種。オーストラリア南部の固有種である。沿岸の浅瀬に生息し、岩礁や海草藻場を好む。体盤はほぼ円形で、暗色の地と複雑な白またはクリーム色の斑点模様が特徴的である。東部と西部では体色がわずかに異なり、別種とみなされてきた。鼻孔の間には鼻褶がある。尾はかなり太く、先端には短い葉型の尾鰭がある。背鰭は比較的大きく、尾棘のすぐ前にある。
日中は休息する傾向にあり、主に甲殻類を捕食する。無胎盤性の胎生で、雌は最大13尾の仔を産み、妊娠中は胎仔に子宮分泌物を通じて栄養を与える。人間に対する害は比較的少なく、国際自然保護連合は、生息域全体における漁業活動の少なさを理由に、本種を低危険種に指定している。起伏に富んだ地形を好むため、漁業の影響を受けにくい。
分布と生息地
形態
体盤は楕円形で、わずかに縦長となっているが、幼魚ではより円形に近い[4]。吻部は肉厚で、通常は先端が突出せず滑らかな丸みを帯びている。目は小さく、その後方にははるかに大きなコンマ形の噴水孔があり、噴水孔の後縁は丸みを帯びている。鼻孔の間には、後縁が細かく縁取られた皮褶がある。小さな口の底には9-12個の乳頭があり、下顎にもさらに狭い乳頭の塊がある[3]。歯は小さく、基部はほぼ楕円形である。5対の鰓裂は短く、腹鰭は小さく丸みを帯びている[5]。
尾長は体盤長の76-80%であり、尾は分厚く、断面は楕円形で、側方の皮褶は無い。尾の上部には鋸歯状の尾棘があり、その前方に突出した背鰭がある。尾鰭は槍状で、短く深い。皮膚は完全に滑らかである。体盤は上部が暗褐色から黒色で、縁に向かうにつれて明るくなり、暗色の斑点が不規則に散在する場合もある。体盤の縁には2-3列の小さな白い斑点があり、尾まで広がることもある。背面の中央部には、はるかに大きな淡い斑点が集まっている。目の前方および後方には斑点が無く、体盤後部にも一対の斑点が無い部分がある。幼魚では尾の正中線に沿って明るい縞模様が入り、成魚の中には尾に明るい斑点がある個体もいる。背鰭と尾鰭は暗褐色から黒色で、縁は白ばんでいる。腹面は白色で、ほとんどの個体は暗褐色の斑点を持ち、体盤縁には幅広い暗色帯がある。一部の個体では模様が薄い。体長80cmまで成長する[3][6]。