スライム聖女
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| スライム聖女 | |
|---|---|
| ジャンル | 異世界 |
| 漫画 | |
| 原作・原案など | 八緒あいら |
| 作画 | 午子 |
| 出版社 | 集英社 |
| 掲載サイト | ニコニコ漫画 となりのヤングジャンプ |
| レーベル | ヤングジャンプコミックス |
| 発表期間 | 2023年12月12日 - |
| 巻数 | 既刊6巻(2026年2月19日現在) |
| テンプレート - ノート | |
| プロジェクト | 漫画 |
| ポータル | 漫画 |
『スライム聖女』(スライムせいじょ)は、原作:八緒あいら、作画:午子による日本のウェブコミック作品。ウェブコミック配信サイトである『となりのヤングジャンプ』(集英社)および『ニコニコ漫画』(ドワンゴ)にて、2023年12月12日[1]より連載中。
極悪聖女の身体を乗っ取ってしまったスライムが、正体が発覚しないように試行錯誤しながら愛され聖女を目指す異世界作品である[1][2]。
人間の生活に憧れながら森の中でひっそりと暮らしていたスライムは、ある日、人間の身体を乗っ取った元スライムのルミルと出会う。彼女によれば、なるべく新鮮な死体を見つけ、その人間の血に擬態することで、人間の身体を手に入れられるという。早速森の中で死体探しに出かけたスライムは、何者かに毒殺された聖女・ジェリィの亡骸を発見する。ジェリィの体内に侵入して血に擬態したスライムは、翌朝無事に身体を乗っ取ることに成功した。しかし、生前の記憶を辿ると、ジェリィは自身の使用人たちに数多くの拷問を加えてきた極悪聖女であることが発覚する。大外れの身体を手に入れてしまったスライムは、安心安全な生活を求めて、皆から愛される最強聖女を目指すことにした。
登場人物
声の項はフルボイスコミック版の声優。
主人公
- スライム
- 声 - 雨宮天[2][3]
- 本作の主人公である魔物。ジェリィの身体を乗っ取る前は、人間の生活に憧れながら、森の中でひっそりと生活していた。
- 独り言およびモノローグ上での一人称は「ボク」、語尾は「〜ゾ。」となることが多いが、ジェリィとして会話する場合はほぼ出現しない。なお、スライムとしての性別は不明である。
- 優しく朗らかな性格であり、相手の行動を素直にほめたり、深く疑うことなく諸手を挙げて喜んだりすることが多い。また、スライム時代に辛い生活を送っていたことから、相手の境遇に感情移入することもある。
- 美味しいものには目がなく、ジェリィの身体を乗っ取ってからは人間の食文化を存分に満喫している。
- ジェリィ・アスピック
- 声 - 雨宮天[2][3]
- アスピック公爵家の令嬢にして、国内に3人しかいない聖女の1人。使用人に毒殺されたが、スライムに身体を乗っ取られて復活した。
- 生前は性格が破綻しており、次々と使用人に難癖を付けては苛烈な拷問にかけて再起不能に追い込む残虐性から、使用人のみならず多くの領民からも恐れられる存在だった。
- 中身がスライムになってからは性格が真逆になったため、周囲からは元々のジェリィには悪魔が憑いていた、修行中に女神の天啓を受けて改心したなどの認識をもたれている。
アスピック公爵家
- エリン
- 声 - 加隈亜衣[2][4]
- アスピック公爵家に仕える侍女の1人。病気がちの母の薬代と幼い弟妹の生活費を得るため、出稼ぎにきている。
- 拷問の末に殺害されたと噂される侍女の後任として雇われたが、侍女長達から早々にジェリィの担当を押し付けられた。
- 生前のジェリィの様子に怯えていたが、既に中身はスライムに変わっており、そのやさしさに触れてからは強く彼女を慕うようになった。
- ウィル
- 声 - 石川界人[2][4]
- アスピック公爵家に仕える執事の1人。謎の男にそそのかされ、ジェリィを毒殺した。
- 病気の妹・エマの治療を生前のジェリィに頼み込んだが、彼女から毒薬の入ったビンを渡されたことで強い憎しみを抱いていた。
- ジェリィ(スライム)の力で妹の病気が治った後は彼女に忠誠を誓ったが、その気持ちのあまりやや過保護な一面も見受けられる。
- マルコフ
- 声 - 岩中睦樹[2][5]
- アスピック公爵家に仕える料理人。妻と息子がいる。
- ジェリィ(スライム)に料理を絶賛されてからは腕前に自信をもつようになり、3段重ねのステーキなど独創的な料理を生み出すようになった。
- リオン
- 竜殺しの異名をもつ勇者。13歳で傭兵として働き始めた。
- 謎の男にジェリィ(スライム)が襲撃されたことを受けて、教会から彼女の護衛としてアスピック公爵家に派遣された。
- 魔物の気配を察知することができる上、高い瞬発力をもっているが、ジェリィの身体を乗っ取っているスライムの存在には気づいていない。
- グミン・アスピック
- アスピック公爵家の当主であり、ジェリィの父親。仕事に忙殺され、幼少期のジェリィとはほとんど係れなかった。
- 生前のジェリィには悪魔が憑いていたと思い込んでおり、天啓を受けたとされるジェリィ(スライム)の変容に喜んでいる。
- ゼフィーヌ
- アスピック公爵夫人であり、ジェリィの母親。病弱な体質で、ジェリィの出産後すぐに亡くなっている。
聖女
- セレストリア・アイアンウィル
- 国内に3人しかいない聖女の1人。背が小さく見た目は幼いが、聖女としての経歴はジェリィより長い。
- 生前のジェリィと対等に渡り合えていた数少ない人物であり、ジェリィ(スライム)にも事あるごとに世話を焼いている。
- 信仰心が篤く、いつか女神からの天啓を受けられると信じて慈善活動に取り組んできたため、ジェリィ(スライム)が天啓を受けたとされることに動揺した。
- アンジュ・フォールングレイス
- 国内に3人しかいない聖女の1人。おっとりとした清楚な見た目をしているが、内心は承認欲求が強く腹黒い。
- 頼られたり、羨望のまなざしを受けたりすることに強い快感を抱いており、自分以外が注目されると表情などに激しい不快感を示す。