ズアカコマドリ

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ズアカコマドリ(頭赤駒鳥、学名:Larvivora ruficeps)とは、スズメ目ヒタキ科に分類される鳥類の一種である。

体長は15cmである[2]

オスは、頭頂から後頭がオレンジ色で喉は白色である。目先や過眼線などの喉の縁はい。体上面から胸の上部と脇は灰色で、体下面は白い。尾羽赤褐色で末端は黒色である[2]メスは、コルリのメスに似ているが頬がコルリのメスより濃く、尾羽は赤味がかる。喉にまだら模様が入っている[2]

分布

主に中国陝西省四川省北部にある九寨溝などで繁殖し、マレーシアで越冬する。カンボジアで記録があることから、渡りではカンボジアを通過していると推定されている[1][3][2]

生態

世代の長さは、4.2年である[1]

主に標高2400-2800mの狭い谷などにある、針葉樹落葉樹の混ざった森林や低木地の地面、内陸湿地に生息している[1][4]

収集した個体のの中でミミズ植物の破片が見つかったが、何を摂食しているかについて詳しい事は知られていない[3][4]

人間との関係

2007年には人間にオス2羽が捕獲され、ウェブサイトを介して販売された[1][2]。生息地のある四川省では森林のが伐採され、九寨溝では洪水を防止するダムが建設された。これらの生息地の劣化が個体数に影響しているとみられている[1][2]

個体数は1,500-3,800羽と推定され、国際自然保護連合のレッドリストでは2013年から絶滅危惧種のEN(ENDANGERED)に指定されている[1]

脚注

関連項目

外部リンク

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