セレン化銅インジウムガリウム
From Wikipedia, the free encyclopedia
| セレン化銅インジウムガリウム | |
|---|---|
CIGS単位格子。赤 = Cu, 黄 = Se, 青 = In/Ga | |
| 識別情報 | |
| CAS登録番号 | 12018-95-0(CuInSe2) |
| 特性 | |
| 化学式 | CuIn(1-x)GaxSe2 |
| 密度 | ~5.7 g/cm3 |
| 融点 |
1070-990℃(x=0–1)[1] |
| バンドギャップ | 1.0–1.7 eV (x=0–1)[1] |
| 構造 | |
| 結晶構造 | 正方晶、ピアソン記号 tI16 [1] |
| 空間群 | I42d |
| 格子定数 (a, b, c) | a = 0.56–0.58 nm (x=0–1) Å |
| 特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。 | |
セレン化銅インジウムガリウム (CIGS) は銅、インジウム、ガリウム、セレンからなるI-III-VI2半導体。原料はセレン化銅インジウム(しばしばCISと略される)とセレン化銅ガリウムの固溶体である。化学式はCuIn(1-x)Ga(x)Se2でありxの値は1(純粋なセレン化銅インジウム)から0(純粋なセレン化銅)まで変化することができる。CIGSはカルコパイライト結晶構造を有する四面体結合半導体であり、約1.0eV(セレン化銅インジウムの場合)から約1.7eV(セレン化銅ガリウムの場合)まで連続的に変化するバンドギャップを有する。