セヴン・ネイション・アーミー

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B面 グッド・トゥ・ミー
リリース
規格 7インチ・シングル
CDシングル
録音 ロンドン Toe Rag Studios
「セヴン・ネイション・アーミー」
ザ・ホワイト・ストライプスシングル
初出アルバム『エレファント
B面 グッド・トゥ・ミー
リリース
規格 7インチ・シングル
CDシングル
録音 ロンドン Toe Rag Studios
ジャンル ガレージロックオルタナティヴ・ロック
時間
レーベル サード・マン・レコード
V2レコードアメリカ合衆国の旗
XLレコーディングスイギリスの旗
作詞・作曲 ジャック・ホワイト
プロデュース ジャック・ホワイト
チャート最高順位
  • 2003年
    • 7位(イギリス[1]
    • 17位(オーストラリア[2]
    • 42位(オランダ[3]
    • 76位(アメリカ[4]
  • 2006年
    • 3位(イタリア[5]
  • 2008年
    • 3位(スイス[6]
    • 4位(ドイツ[7]
    • 18位(オーストリア[8]
  • 2013年
    • 48位(フランス[9]
ザ・ホワイト・ストライプス シングル 年表
Candy Cane Children
(2002年)
セヴン・ネイション・アーミー
(2003年)
アイ・ジャスト・ドント・ノウ・ホワット・トゥ・ドゥ・ウィズ・マイセルフ
(2003年)
ミュージックビデオ
'Seven Nation Army' - YouTube
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セヴン・ネイション・アーミー」(Seven Nation Army)は、アメリカ合衆国ロックバンドザ・ホワイト・ストライプス2003年に発表した楽曲。アルバム『エレファント』からの第1弾シングルとしてヒットを記録した。なお、アルバム『エレファント』及びライヴ・アルバム『アンダー・グレイト・ホワイト・ノーザン・ライツ』では「Seven Nation Army」と表記されているが、シングル盤では「7 Nation Army」と表記されている[10]

この曲のリフは、ジャック・ホワイトメルボルンでサウンド・チェックをしている時に生み出された[11]。ジャックは昔、救世軍(Salvation Army)を「Seven Nation Army」と思い込んでいたことがあり、それが曲名の由来となっている[11][12]ベースのように聴こえる音はセミ・アコースティック・ギターで演奏されており、ワーミー・ペダルを通して1オクターヴ下げられている[11]

XLレコーディングスV2レコードは、「ゼア・イズ・ノー・ホーム・フォー・ユー・ヒア」を『エレファント』からの第1弾シングルにしようとしたが、最終的にはジャックの意向で本作がシングルに選ばれた[13]。シングルのカップリング曲「Good to Me」は、後にジャックと共にザ・ラカンターズで活動するブレンダン・ベンソン英語版がアルバム『Lapalco』(2002年)で発表した曲のカヴァー[14]。この曲は『エレファント』の日本盤にボーナス・トラックとして収録された。

反響

イギリスでは2003年5月3日付の全英シングルチャートで初登場7位となり[15]、6週チャート圏内に入った[1]。また、2012年にも再ヒットし、6月2日付の全英シングルチャートで71位を記録した[16]

アメリカでは総合チャートのBillboard Hot 100で76位に達し、『ビルボード』のモダン・ロック・チャートでは1位、メインストリーム・ロック・チャートでは12位を記録[4]。オーストラリアでは2003年6月22日付のシングル・チャートで17位を記録し、4週連続でトップ50入りした[2]

本作は後年、ヨーロッパ諸国でもヒットしている。イタリアでは2006年7月27日付のシングル・チャートで初登場4位となり、翌週に3位を記録[5]。スイスでは2008年6月29日付のシングル・チャートで初登場18位となり[6]、7月13日には3位を記録した[17]

評価

グラミー賞では、作者のジャック・ホワイトが最優秀ロック・ソング賞を受賞した[4]

ローリング・ストーン』誌が選出した「オールタイム・グレイテスト・ソング」(2021年版)では36位にランク・イン[18]。また、同誌が2011年に選出した「2000年代のベスト・ソング100」では6位となった[19]

MusicRadarが2010年に選出した「過去10年間の偉大なギター・リフ50」では7位にランク・インしている[20]

収録曲

  1. 7 Nation Army (Jack White) - 3:51
  2. Good to Me (Brendan Benson, Jason Falkner) - 2:06
  3. Black Jack Davey (Traditional) - 5:06

大衆文化への影響

スポーツ

本作はサッカー・ファンに人気の高い曲として知られる。その起源は、2003年10月22日にクラブ・ブルッヘのサポーターがミラノのバーでUEFAチャンピオンズリーグ 2003-04(対ACミラン戦)を観戦していた際、この曲を大合唱したことだとされている[21]

2006年のFIFAワールドカップでは、優勝を決めたイタリア代表の選手達が合唱し、その後、7月11日に行われたローリング・ストーンズミラノ公演にマルコ・マテラッツィアレッサンドロ・デル・ピエロが飛び入りして、観客と一緒に「セヴン・ネイション・アーミー」を合唱した[22]。また、2008年にスイスとオーストリアで共同開催されたUEFA EURO 2008では試合前の入場曲に使用された[23]EURO2012EURO2016でもゴール後のアンセムとして使用され観客やサポーターが合唱している。EURO2016フランス大会ではパリ出身のDJであるデヴィッド・ゲッタによるリミックスしたバージョンが使用されている[24]2018年FIFAワールドカップでは1994年から長年(2002年を除く)大会で用いられた公式入場曲のFIFAアンセムに代わって試合前の入場曲として使用された。

この曲はサッカー以外のスポーツでも頻繁に使用された。例として、2011年にはNFLボルチモア・レイブンズがホームの試合前に使用するようになった[25]。また、2013年にはNHLニュージャージー・デビルスのゴール・ソングに選ばれている[26][27]

他メディアでの使用例

「セヴン・ネイション・アーミー」は2010年の音楽ゲーム『Guitar Hero 3: Warriors of Rock』で使用された[28]。また、映画『G.I.ジョー バック2リベンジ』の予告編ではThe Glitch Mobによるリミックス・ヴァージョンが使用された[29]。2016年6月13日に公開されたBattlefield 1の公式トレーラーでも使用されている。また2016年に公開された『スーサイド・スクワッド』でも使用されている。

その他

2014年5月9日、ハンブルク港開港825周年のイヴェントの一環として、MSCクルーズの客船MSC マニフィカの汽笛により「セヴン・ネイション・アーミー」が演奏された[30]

カヴァー

関連項目

脚注

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