Wikiwand AI

デ・ステイル (アルバム)

From Wikipedia, the free encyclopedia

リリース
録音 ミシガン州デトロイト サード・マン・スタジオ
時間
『デ・ステイル』
ザ・ホワイト・ストライプス の スタジオ・アルバム
リリース
録音 ミシガン州デトロイト サード・マン・スタジオ
ジャンル ガレージロック、オルタナティヴ・ロック
時間
レーベル シンパシー・フォー・ザ・レコード・インダストリーアメリカ合衆国の旗(オリジナル盤)
サード・マン・レコード
V2レコードアメリカ合衆国の旗(リイシュー)
XLレコーディングスイギリスの旗
プロデュース ジャック・ホワイト
専門評論家によるレビュー
ザ・ホワイト・ストライプス アルバム 年表
ザ・ホワイト・ストライプス
(1999年)
デ・ステイル
(2000年)
ホワイト・ブラッド・セルズ
(2001年)
テンプレートを表示

『デ・ステイル』(De Stijl)は、アメリカ合衆国のロック・バンド、ザ・ホワイト・ストライプスが2000年に発表した2作目のスタジオ・アルバム。

タイトルはオランダで起きた芸術運動デ・ステイルに由来しており[1]、アルバムのアートワークやブックレットにはポール・オーヴェリー、ヘリット・リートフェルト、テオ・ファン・ドゥースブルフ、ジョルジュ・ヴァントンゲルロー、フィルモス・フサールの作品が使用されている[2]。ジャック・ホワイトはティーンエイジャーの頃に家具店で働き、家具のデザインに興味を持つようになって、特にリートフェルトの作品に惹かれたという[3]。

バンドは本作をリートフェルト及びブラインド・ウィリー・マクテル(収録曲「ユア・サザン・カン・イズ・マイン」の作者であるブルース・ミュージシャン)に捧げた[2][4]。ジャックは2012年のインタビューにおいて「俺はあのアルバムを仕上げた頃、マクテルや偉大なカントリー・ブルースマン達は、デ・ステイルの芸術運動が定着したのと同じ1920年代に録音や演奏活動をしていたことに気付いた。どちらも同様に、物事を根源的要素まで解体していたのさ」と語っている[1]。

「ジャンブル、ジャンブル」の冒頭には、カナダのラジオ番組の司会者だったドミニク・ペイエットと少女の会話がサンプリングされている[5]。ペイエット自身は2007年にそのことを知り、2008年にはプライバシー侵害を理由としてバンドを告訴し、損害賠償及び本作の回収を要求した[5]。

反響・評価

母国アメリカでは総合アルバム・チャートのBillboard 200に入らなかったが、2002年には『ビルボード』のインディペンデント・アルバム・チャートで38位を記録した[6]。また、バンドのブレイク後の2004年にはフランスのアルバム・チャートで合計3週トップ200入りし、最高164位を記録[7]。

Heather Pharesはオールミュージックにおいて5点満点中4.5点を付け「ガレージ・ロック・リヴァイヴァリストとしての評判とは裏腹に、ザ・ホワイト・ストライプスはオランダ語で"the style"を意味する『デ・ステイル』で、スタイルの幅広さを見事に示した」「芝居がかっていてピアノが押し出されたバラード"Apple Blossom"と、サン・ハウスのカヴァー"Death Letter"が、同じアルバムの中でうまく共存しているのも印象的」と評している[4]。

収録曲

参加ミュージシャン

出典

Related Articles

Timelines

Top Qs

Fact Checks