タイ国鉄HID型ディーゼル機関車
From Wikipedia, the free encyclopedia
| タイ国鉄HID形ディーゼル機関車 | |
|---|---|
|
| |
| 基本情報 | |
| 運用者 | タイ国有鉄道 |
| 製造所 |
日立製作所 川崎重工業 |
| 製造年 | 1993年 |
| 製造数 | 22両 |
| 主要諸元 | |
| 軸配置 | Co-Co |
| 軌間 | 1,000 mm |
| 全長 | 19,900 mm |
| 全幅 | 2,780 mm |
| 全高 | 3,870 mm |
| 機関車重量 | 90 t |
| 動力伝達方式 | 電気式 |
| 機関 | カミンズ KTA50-L |
| 設計最高速度 | 100 km/h |
| 定格出力 | 2,860 PS / 1,500 rpm |
タイ国鉄HID型ディーゼル機関車(タイこくてつHIDがたディーゼルきかんしゃ)は、1993年に製造されたタイ国有鉄道の電気式ディーゼル機関車である。その車番から4500形(1次車)と呼ばれる場合もある[注釈 1][1]。
車両
車体
箱型の車体をしている。前面は3段に折れ曲がっており、地面に垂直な面に前照灯及び尾灯が設置されている。前照灯は窓上にも設置されている他、さらにその上にはタイフォンが埋め込まれている。また、深く丸い屋根も特徴的である。近年ではライトがLED化された車両も現れている。
塗装

登場時の塗装は、前面が黄色でライトが設置されている部分に赤い帯が巻かれ、側面は青色で裾部に赤い帯が配されているものだった。
2010年前後から他のディーゼル機関車各型式には全く新しい塗装の車両が出現しているが、本形式は旧塗装が他の形式に比べカラフルだったこともあり、登場時の塗装をアレンジした塗装が新塗装となっている[注釈 3]。しかし2016年に中国中車製の新型客車が導入されると、それに合わせた塗装(前面は登場時の赤帯がワインレッドに変更され銀色の縁取りが追加、側面は銀色をベースにワインレッドとサーモンピンクの帯が複雑に配されている)に変更された車両が現れた。
ただし新型客車塗装のHID型が他の客車を牽引することがある一方で他の塗装・形式の機関車が新型客車を牽引することもあり、新型客車塗装の車両が必ず新型客車の牽引に充当されるわけではない。