タカナ語
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音論
分節音素
Ottaviano & Ottaviano (1967:139) によると、音素として p、t、k、b、d、b̵、d̵、d'、s、š、c、č、m、n、w、y、h、ˀ、i、e、a、u が存在する。
一方、Key (1968) は以下のような表を挙げている。
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b̵、d̵ は voiced flat fricative である。
超分節音素
Key (1968) によると、接辞が付加される場合や2種類の単語を除き、ストレスが最後から二番目の音節に置かれる。
木村(1988)は、タカナ語はアラオナ語と同様に話の速度が遅く、ストレスは多用せず、またピッチの切り替えも早くないために「流れるように穏やかな印象を与える」との評を下している。
文法
形態論
Dryer (2013a) は Ottaviano & Ottaviano (1967:passim) 等を典拠として、語形変化に関して接頭辞と接尾辞がかかわる割合は、接尾辞のほうが遥かに大きい傾向にあるものとしている。
統語論
語順
Dryer (2013b) は Ottaviano & Ottaviano (1980) から、文について優勢な語順は特に存在しないと読み取っている。
Dryer (2013c) は Ottaviano & Ottaviano (1967:175–177) から、「所有者-被所有者」の語順を読み取っている。
例:
- kiema-kuara
- tuace sa-uči