タンゴの後で
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| タンゴの後で | |
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| Maria | |
| 監督 | ジェシカ・パルー |
| 脚本 |
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| 原作 |
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| 製作 |
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| 出演者 |
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| 音楽 | バンジャマン・ビオレ |
| 撮影 | セバスティアン・ブッフマン |
| 編集 | トマ・マルシャン |
| 製作会社 |
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| 配給 |
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| 公開 |
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| 上映時間 | 102分 |
| 製作国 |
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| 言語 | フランス語[1] |
| 興行収入 | 2,300,000ドル[2] |
『タンゴの後で』(タンゴのあとで、原題:Maria、英題:Being Maria)は、2024年のフランス映画。監督はジェシカ・パルー[1]。脚本はジェシカ・パルーとロレット・ポルマンス。
フランスのジャーナリストで、女優のマリア・シュナイダーの従姉妹であるヴァネッサ・シュナイダーが2018年に発表した回顧録『あなたの名はマリア・シュナイダー:「悲劇の女優」の素顔』(原題:Tu t'appelais Maria Schneider、英題:My Cousin Maria Schneider)を原作とし、マリアがヒロインとして出演した1972年のイタリア・フランス合作映画『ラストタンゴ・イン・パリ』での経験を元に描かれた。 アナマリア・ヴァルトロメイがマリア役で主演し、マーロン・ブランド役のマット・ディロンなどが出演した。
2024年5月21日に第77回カンヌ国際映画祭のカンヌ・プレミアで公開されたのち、6月19日にフランスにて劇場公開された。
フランスの俳優ダニエル・ジェランの娘である19歳のマリア・シュナイダーはベルナルド・ベルトルッチ監督のエロティック映画『ラストタンゴ・イン・パリ』でマーロン・ブランドと共演し、一躍スターとなるが、事前の打ち合わせもなく突然行われた48歳のマーロンとの過激なセックスシーンの撮影は彼女に深い心の傷を負わせ、彼女の人生を狂わせることになる[3]。
キャスト
- マリア・シュナイダー - アナマリア・ヴァルトロメイ
- ヌール・ダニエル - セレスト・ブランケル
- ベルナルド・ベルトルッチ - ジュゼッペ・マッジョ
- ダニエル・ジェラン - イヴァン・アタル
- マリー・クリスティーヌ・シュナイダー[注 1] - マリー・ジラン
- ミシェル・シュナイダー [注 2]- ジョナサン・クージニエ
- ベルマン(タレントエージェント) - スタニスラス・メラール
- ジュディス - ジュディス・ヘンリー
- マーク(ディレクター) - ヒューゴ・ベッカー
- エレン - アン・スアレス
- マーロン・ブランド - マット・ディロン
スタッフ
- 監督 - ジェシカ・パルー
- 製作 - マリエル・デュイグー、アレックス・C・ロー
- 原作 - ヴァネッサ・シュナイダー
- 脚本 - ジェシカ・パルー、ロレット・ポルマンス
- 撮影 - セバスティアン・ブッフマン
- 美術 - ヴァレリー・ヴァレロ
- 衣装 - アレクシア・クリスプ・ジョーンズ
- 編集 - トマ・マルシャン
- 音楽 - バンジャマン・ビオレ
- インティマシー・コーディネーター - パロマ・ガルシア・マーティンス
- 協力 - CHANEL
原作
- 著者 - ヴァネッサ・シュナイダー / 翻訳 - 星加久実 ISBN 9784152100177
製作
ジェシカ・パルーとロレット・ポルマンスがヴァネッサ・シュナイダーの回顧録を元に脚本を執筆した[5]。 マリエル・デュイグーのプロデュースによりLes Films de Mina、 スタジオカナル、Moteur S'il Vous Plaît、Cinema Inutileが共同製作を行う[6]。
主要撮影は2023年5月29日にパリにて開始された[5]。 その後撮影はブルターニュ地方で6月30日まで行われた後、レンヌにてポストプロダクションが行われた[7][8]。主演のアナマリア・ヴァルトロメイは、これまで演じてきた役の中で一番難しい役であったと述べ、撮影終了時には「感情的な解放」を感じたという[9][10]。
