ターポン
From Wikipedia, the free encyclopedia
ターポン (学名: Megalops atlanticus 英名:Atlantic tarpon、アトランティック・ターポン)は、カライワシ目イセゴイ科に属する魚。
| ターポン | ||||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Megalops atlanticus | ||||||||||||||||||||||||
| 保全状況評価[1] | ||||||||||||||||||||||||
| VULNERABLE (IUCN Red List Ver.3.1 (2001)) | ||||||||||||||||||||||||
| 分類 | ||||||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||||||
| 学名 | ||||||||||||||||||||||||
| Megalops atlanticus Valenciennes, 1847 | ||||||||||||||||||||||||
| 和名 | ||||||||||||||||||||||||
| ターポン タイセイヨウイセゴイ アトランティック・ターポン | ||||||||||||||||||||||||
| 英名 | ||||||||||||||||||||||||
| Atlantic tarpon Tarpon |
形態
分布
生態
人間との関係
有史以前より、ターポンの鱗は爪やすりや装身具として利用がなされてきた[5]。また、ブラジルの伝統医学においてはターポンの砕いた鱗が用いられてきた[5]。
1510年ごろに造られたシスティーナ礼拝堂の天井フレスコ画には、イタリアの画家ミケランジェロ・ブオナローティによってターポンが描かれている[6]。1847年、フランスの動物学者アシル・ヴァランシエンヌによって、Megalops atlanticusとして記された[3]。
肉に毒などはなく食べられるが、一般的に臭く骨っぽいと言われ、食用には適さない[7]。
ターポンは別名「シルバー・キング(Silver King)」の名で知られ、その大きさや手軽な生息地だけでなく、かかった時の抵抗の強さなどのために、生息地域の釣り人の間では海水域で最もすばらしいゲームフィッシュ(GameFish:スポーツフィッシングの対象魚)の一つと見なされており、多くの釣り人がターポン釣りを目的として南米などの生息地を訪れている[7][8]。
夜間にダイバーが潜水していると、光に引き寄せられて集まった小魚などを狙ってターポンが急接近し、その体の大きさもあってダイバーを驚かせることもある。
大型の肉食魚だが、意図的に人間を襲うことはなく、人が被害を受けたという例は基本的にはない。
ニカラグアの川周辺には200-300kgの超巨大なターポンが存在すると言う情報もあるが、信憑性は定かではない。その超巨大ターポンは、とても凶暴と言われており、漁師の死亡事故も度々報告されている。主に死亡原因は突進して頭突きを食らわせるというようなものである[9]。