ダエーナー From Wikipedia, the free encyclopedia ダエーナー(Daena)は、ゾロアスター教において意識を擬人化したものと考えられている存在で、美しい処女の姿をしている[1]。 『アヴェスター』によると、善人は死後、細い肢体の、乳房の出た、美しい15歳の少女の姿をした自分自身のダエーナーと相見える。人が生前に重ねてきた善行によって、その分だけダエーナーは美しくなると説明されている。一方、生前に悪行を働いた魂は、死後に醜い少女と相見える[2]。善人の魂はダエーナーに導かれてチンワト橋を渡り、天に昇る[3]。 出典 ↑ メアリー・ボイス 著、山本由美子 訳『ゾロアスター教 三五〇〇年の歴史』筑摩書房、1983年、40頁。ISBN 9784480841247。 ↑ 伊藤義教 訳『原典訳 アヴェスター』筑摩書房、2012年、130-138頁。ISBN 9784480094605。 ↑ メアリー・ボイス 著、山本由美子 訳『ゾロアスター教 三五〇〇年の歴史』筑摩書房、1983年、40頁。ISBN 9784480841247。 表話編歴ゾロアスター教宗教 ゾロアスター教 ズルワーン教 神々 アフラ・マズダー アムシャ・スプンタ スプンタ・マンユ ヤザタ、ミスラ スラオシャ、ラシュヌ ティシュトリヤ アシャ・ワヒシュタ ズルワーン アナーヒター ウルスラグナ フラワシ ジャムシード ダエーワ アンラ・マンユ ジャヒー アジ・ダハーカ アエーシュマ ドゥルジ サルワ インドラ ガヨーマルト スプンタ・アールマティ マシュヤグとマシュヤーナグ 聖典と宗教文書 アヴェスター ヤスナ ヴェンディダード デーンカルド ブンダヒシュン アルダー・ウィーラーフの書 ダーデスターン・イー・デーニーグ メーノーグ・イー・フラド 文学と図像 シャー・ナーメ ファラヴァハル 人物 ザラスシュトラ カルティール アルダシール1世 バハラーム1世 教義 鳥葬 フヴァエトヴァダタ ダエーナー チンワト橋 儀礼 ナオジョテ バラシュヌーム 歴史 サーサーン朝 沈黙の塔 拝火神殿 チャクチャク マギ パールシー Related Articles